久しぶりに思い出した祖母からの教え

こんにちは。
最近、寒すぎませんか?
防寒のためカーディガンを着たいのですが、僕はなで肩なので矢印↑みたいなシルエットになるのでには気が進みません。

さて、つい先日久しぶりに祖母からの教えを思い出す場面がありました。

祖母は約10年ほど前に亡くなったのですが、僕は昔から祖母に

「道を聞かれる人になりなさい。」

と言われてきました。

道を聞きたかったり、分からないことを知らない人に聞くときには、身なり、優しそうな雰囲気、「この人になら聞いても大丈夫そうだ」と思わせる安心感。
このような要素を持っている人に、人は道を尋ねるものだ。だから、そのような人間になりなさい。と言われ育ちました。

僕を知っている友人たちが僕のことをそう思うかは分かりませんが、密かに意識していたことです。

さて、その先日。最寄り駅付近で道を聞かれることがありました。

昨今ではスマホの地図アプリを使って目的地に向かうことが多いため、人に道を聞くことが少なくなってきたように思います。

そのような時代の中で、たまたまかもしれませんが、僕に道を聞いてきてくれる人が来たことが本当に嬉しく思ったのです。

今でも道を聞かれるような要素を持つことができているのではないかと少しばかりではありますが自信にもつながりました。

そろそろ、自分たちが先輩から学んだことを後輩たちに還元する年齢にもなってきました。
自慢話と説教と昔話はしないと高田純次が言っていた気がします。
これを守りながら歳を重ねていけたらカッコいいというのが、何となくわかってきた気がします。

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