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願望がわからないとき、全てを委ねてしまう




とある日、この春観に行く舞台のチケット争奪戦のため、PCの前でその時間がくるまで待機していました。









「大丈夫、先行予約だし、時間ぴったりにサイトに入って、全てスムーズにいけば良い席が確保できるはず。」


…と心の中で言い聞かせたものの、正直不安ばかり。



公演期間は一週間のものの、私の行きたい日はピンポイントで、その中のとある日にちの午前の部。





・推しと初めて会う日が私の誕生日って最高すぎん??
・私は午前中が1番元気で、コンデションが良い!




…と、この様な理由から私の行く公演日時が決まりました。


チケット発売時間の10分程前、ふと、チケットの席を引き寄せよう!とビジョンが湧きました。



普段から引き寄せについて研究しているにもかかわらず、何故か肝心な時に活用しようと思いつかず、ギリギリになんとか思い出せました。




…けれど初めて行く会場だし、自分がどこの席を求めているかわからない。




画像検索して、会場のイメージは何となく掴んだものの1番前だと近すぎて逆に見づらいかな、とか。
前過ぎても、なんだか推しと距離が近すぎて恥ずかしいな、とか。
真ん中がいいけれど、花道があったら花道が近い方がいいな…花道の右サイドだと真ん中も花道側も楽しめるかな?とか。
でも普通だったら皆んな真ん中の前方で見たいよね、とか。


結局、はっきりとどのような席を自分自身が求めているかわかりませんでした。



そんなこんなでもうチケット販売時間。サイトに入ったら出来るだけすぐに席を決めて、購入しなければなりません。



私は心の中で、
「私が思う、私が1番楽しめる席をお願いします」
とお願い(丸投げ)しました。



そして、時間とともにチケット購入サイトに入りました。


時間ぴったりに入ったにも関わらず、私の目的の日時の座席表を見ると、一階席がほぼ埋まってしまっていました!
(ものの開始数秒でその日時の一階席後方以外、埋まってしまっている状態でした。)


しまった!!(絶望)




しかし、一箇所前方で空席の箇所が…。


そう、花道の右サイドの席でした。


結果、前から8列目、花道から3列目の席を無事確保できました。


私の選んだ席の周りはもう全て購入済みで、席が黒くマークされていましたが、一つだけポツンと白く、空席が残っていて。

もう、直感で何も考えずにそこの席を購入していました。




自分が何を心から求めているかわからないとき、それも含めて全てお任せしてしまうということ。

この経験から学ばせていただきました🤍




sabashiro

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