小説【有理子先生は、僕の心の恋人？】パート2

学校内での…事件以来、有理子先生と華道部の皆さんと、親密になり、楽しい学生生活送ってますね！

有理子先生は、【クールビューティー】で…いつものように、【教鞭】を取ってます…

有理子先生も…適齢期【結婚】なんで
学校内と通勤行き帰りで、声をかけられる事、多いみたいです！
あれだけの【容姿端麗】は、男が、見過ごす事ないですね？

僕も、教え子でなく、25~6才なら
100%告白しますね！
【年の差関係ないかな？】
しかし、有理子先生にしたら、教え子であり、【弟】みたいに見てますね？校内と校外では、話し方が違いますから、よくわかります…
【残念ですね】…

ただ、家が近いから、有理子先生から、夕食誘われてり、買い物荷物持ちとか、利用されてます…
【僕は、下僕じゃないよ！】

学校では、各部の部室に【セキリィテイ】強化で、IT部も協力で、最新の物に変更になり、有理子先生も、大喜びしてました…

放課後…部活も終わり、校門出た時に
【山本葵】に会い…
【小森君！帰り？一緒に帰る？】と言われ【おう！】と返答

【山本葵】とは、幼なじみで…子供の頃は、よく遊んだ仲…中学3年の時、隣町に引っ越しするまでは、お隣さんでした…
しかし、こんなに【可愛いくて、美人になるとはね？】と心では…思ってましたね？
この間の【告白匂わす言葉】は、単なる【社交辞令】？【女はわからん】？？
学校出たら、名だし【輝】ですよ！
僕も【葵】て呼んでますけど…

【葵】も【有理子先生】同様で、よく声をかけられるらしい？です…
彼氏は、いないみたいです…
【僕じゃダメ】でしょうけど…

【葵】としゃべるのも、あの事件（窃盗）以来で、少し、【照れくさい】ところありますね！【好感持ってるのかな？】？？

【日曜日に、出来事が…】

繁華街で、買い物と本屋出たところで…
どこからか？女性の声で…
【やめて、下さい！】【断ります】と、聞こえ　振り返ると…10M先で
男二人に、女性一人が、話してる？
【えっ、葵？】…
僕の咄嗟の判断で…【小走りに、おーい　葵！お待たせ！】と声かけ…
葵から、【あっ！輝！】と返答で、
男二人は、【ちっ】と言って、何処かへ…
【帰ろか？家まで送るわ！】と言うと【うん！】と頷き…自宅まで、35分間…沈黙…
自宅前で、【輝！ありがとう】【じゃあ帰るわ】と横向き【一瞬】…
ほっぺに【キス】…
【えっ】と思った時に…？
後ろから、【よっ！ご両人！いいねぇ~】と聞こえ振り向くと？…
【男女二人】よく見て、【えっええ】と声が出る…【稔さんと裕美さん】が和やかに微笑んでる！

★★★★事前説明★★★★

稔さんは、葵の兄ちゃんで、中学校の野球部OBで、先輩　裕美さんは、二つ上で、先輩です…
地元では…有名カップル

★★★★★★★★★★★★★★★

【輝？】【葵と交際してんのか？】の問いに…【いやっ？まだですよ】と答え…横から、裕美先輩が【あれっ？そうなんや？】
逃げるように、帰ろうとすると、
稔さんが、【輝！】【説明？聞こか？】　【えっ？ええ？】の声も空しく、【応接間に拉致】される…

【なんか？この二人？楽しんでる！】なと思いつつ、葵と二人並んで、ソファーに座ってる！

今日の出来事を、葵が説明し、
二人は、【なるほどね~】と頷く
すると、裕美先輩が、【輝君！格好よかったよ！】　思わず、【えっ】
【どう言う事？】
裕美先輩曰く、【私ら、輝君の行動見てたよ！遠くから、稔が行こうとしたら、輝君の方が、早かった！】と、ニコニコ二人して、笑ってます