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【元虚弱体質のヨガインストラクター】腸の健康を左右するFODMAP。    低FODMAP食事法で腸の活性化!


こんにちは。元虚弱体質で柔軟性ゼロからスタートした、メディカルヨガインストラクターのNAOMIです。
私を救った腸の話シリーズ、今回で⑤になります。自分でもこんなに続くものだとは思っていませんでした (笑)
腸の仕組みは奥深いんだと再認識しております。
今回は、過敏性腸症候群やSIBOの方が食べると、腸内環境を悪化させる4つの糖質「FODMAP」のお話をさせていただきます。


前回までのまとめ
・腸と免疫
・腸と神経、ホルモン
・過敏性腸症候群
・SIBO



FODMAP
発酵性のある糖質

FODMAPとは、小腸内で消化、吸収されにくい糖質の総称。大腸内の細菌のえさとなり、大量のガスを発生させて消化管の動きに悪影響を与えます。それにより、おならや便秘、下痢などを引きおこします。

食品例

FODMAPには、高FODMAPと低FODMAPがあります。
例えば同じ穀物でも…

食品例

過敏性腸症候群やSIBOと診断された方は、高FODMAPのパンやうどんより、低FODMAPのお米を選ぶほうが、腸の炎症を抑えられます。上記はほんの一例で、FODMAP食品の一覧は、ネットで調べると画像が出てきます。
参考にしてみてください(^^)

因みに私は、ごぼうを食べるとガスやおなかの張りが酷くなります。食物繊維だし、便通にもいいとされているし、なぜこんなに不快になるんだろう…と不思議に思っていました。FODMAPの事を知り、やや過敏性腸症候群気味の私には、高FODMAPのごぼうは合わなかったんだと納得できました。
一般的に「体にいい」とされているものでも、人それぞれ、合う合わないがあります。
自分と体のことを考えてあげられるのは自分です。何を食べ、何を選択して生きていくか、私はこれからも、健康体の時間が少しでも長く続くように、自分の身体と向き合っていこうと思います。

腸シリーズは、今回で終わろうと思います。
次回の内容はまだ未定ですが、また覗きに来てください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!



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