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どちらもがあったかいという話ですね


先日、夫私共にコロナウイルスに罹患。完全にコロナを舐めきっていた訳ですが、痛い目に遭いました。
インフルエンザにもなったことがなかった私。かくいう夫は、子供の頃は体があまり強くなかったみたいです。そういうのが、今になって現れたのかしら?あ、これエビデンスもクソもねぇのでね。

さて、コロナになり自宅療養となった時、本当に人の温かみや、頼れる人の大切さを改めて感じました。

「コロナになったから買い物を頼みたい」とかの知れた友人に声をかけるとその日のうちに連絡をくれ、すぐに対応してくれました。あったかい。ありがたい。
そして今日は義母が「豚汁を作って持っていこうと思うけど、他に何か買って行くものある?」と連絡をくれました。ありがたい。あったかい。

豚汁を持ってきてくれる、そう思うだけでも心があったかくなるのに、元気な義母の顔を遠目で見るだけでも、とても安心しました。
部屋の中は2人でずっといると、楽しくないことはないのですが、なんでしょうね。言葉では表せないのですが、他人を見たときにホッとする感覚を覚えました。

豚汁と伝えていた買い物だけかと思ったら、私の大好きな白米とサーモンハラスをポンっと真ん中に乗せた弁当。そんでもって、夫の好きな肉豆腐。今日調子が良くなることを察してか、私たちの大好きなものを沢山用意して持ってきて下さいました。本当にありがたい。

コンビニの弁当よりも、ほっともっとの弁当の方が安心する。それよりも最上級の母の手作り料理。

長い自宅療養に疲弊していたわけではありませんが、レトルトのお粥から脱した白米とハラスに、ずっと笑顔を浮かべるしかなかったです。

お義母さんありがとう。女のようにしてくれてありがとう。私、また遊びに行った時またお義母さんと沢山おしゃべりしますね。それくらいしかできないけれど、本当に大好きです。

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