学生恋愛に対する私の羨望の目
こんばんは。またお久しぶりの投稿になりました。
さて、今日帰り道にある高校の近くで、明らかに付き合っているであろう男女に出会いました。(明らかに付き合っているというのは実際定かではないけれど、距離感と目線の感じでわかります。女の勘です。)
大人になってみたらわかるのですが、どうしてあんなにも世の学生がする恋愛が、とても輝かしく見えるのでしょう。
私自身が学生だった時には感じなかったこの感覚。これが大人になる、もしくは老いるということなのでしょうかね。
多分羨ましいんでしょうね。大人の恋愛には、様々な柵があるものですから。
というのも、学生時代は好きな人とただ付き合えばよかった。惚れた腫れたで友達とキャッキャウフフしていたらよかったんですもの。何も考えなくてよかったんです。
けども、大人になったらどうです。相手に経済的な余裕があるのかだったり、結婚の意思、子供を希望する有無…
「なんでこんなに考えないといけないの!」と叫びたくなる一心です。社会人になって数年は「大人の恋って面倒くさい」とよく私自身が言っていたことを覚えています。そう、大人の恋愛って結構めんどい気がする。だからこそ、何も考えなくても良い(めちゃくちゃいい意味で)学生時代の恋愛が、とても羨ましく写るのだと思います。
とはいえ、その時の記憶を思い起こすと、やれ連絡が返って来ないだとか、同じクラスの女の子と仲がいいやら、悩むことは違えど、その時々で悩んでいるわけで。そんでもって、大人の恋愛が羨ましくなるわけで。
人間って、所詮ないものねだりですね。
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