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判断を早くする方法

判断は早い方が良い。
正しい判断をすることがそれほど大事だろうか?
私は正しく判断をするより、早く判断する方が重要だと考える。

判断するのに3日かけても3分でも同じ判断になるなら3分の方が良いだろう。

さらに、迷うということはどちらでもあまり変わらないということだ。どちらか片方が圧倒的に良い選択肢ならすぐにそっちを選ぶ。

大学生のぺーぺーであるが、私が判断を早くする為に意識していることを伝授しようと思う。

判断を早くする為に意識していることが3つ、コツが1つある。
意識していることは
1つめ時間を決めること
2つめ目的を明確にすること
3つめ選択肢の特徴(情報)を把握すること
コツは
直感を信じること
以上である。

目的に沿った選択肢を選ぶ必要があり、そう判断する為には選択肢の特徴を把握する必要がある。そして、人間は期限がないと本気で考えないため、考える時間を決めるのだ。そして、結局は直感だったりする。

時間はなんでも30秒以内、長くても2分以内が良い。一流の経営者の経営判断、つまり、数億というお金が動く判断でも長くても2分以内らしい。そう考えると、私たちが判断していることはちっぽけである。
ほとんどのことは30秒もかからないだろう。


人類がよくする判断として、食事がある。
例えば、
今日はスパゲッティの気分だったのでサイゼに来た。メニューを開きながら、トマトスパゲッティが良いなとか考え、スパゲッティのページまでめくる。

しかし!その途中にあるマルゲリータがめっちゃおいしそう。
さらに!ミラノ風ドリアも美味しそうである。
ああ、どれにしよう!!

こうして悩むこと、ありませんか?

ここで考えるのが目的と選択肢の特徴だ!

目的は「スパゲッティを食べること」であったが食事に関してはここが変わることは多々ある。

そのため、今現在の目的は「食べたいものを食べてお腹いっぱいになる」である。
目的の割にはふんわりしているが仕方ない。

次に、選択肢の特徴、今回は特にそれが食べたい理由を考える。
トマトスパゲッティがもともと食べたかった。でも、トマトスパゲッティは家でもすぐに作れるしなあ。
マルゲリータをみたらチーズが食べたくなった。でも昨日もピザ食べたしなあ。
いつも食べてておいしいミラノ風ドリアもやはり食べたい。でも、いつも食べてるしなあ。

これで目的と選択肢の特徴が炙り出せた。
最後に、目的と選択肢を踏まえて考えるのだ。

その結果、今日は小エビのサラダにしよう。となるわけだ。

ここまで30秒。
目的と選択肢の特徴を考え把握する。それでも悩み、時間が迫るなら直感を信じる。

こうして判断を早くするのだ。

あるインフルエンサーが判断を早くする為に外食する時はあらかじめ食べる料理を決めておく。
と言っていた。
私はこれでは判断が早くならないと考える。
決める段階を判断というからだ。
これでは判断したことを言う時間が早くなるのみである。

何か食べたいものをパッと思い浮かべて、それがあるお店に入る。
そしてメニューを全てパーっと見てから30秒以内に食べるものを決めるのだ。

ここからレベルが上がると、全て見なくても食べたいものを決められるようになる。

こうやって判断を早くしていくのだ。

まとめると、意識していることは
1つめ時間を決めること(だいたい30秒以内)
2つめ目的を明確にすること
3つめ選択肢の特徴(情報)を把握すること
コツは
直感を信じること

判断を早くすれば余計な時間が人生単位ではどのくらい浮くだろうか。
そう考えるとワクワクするよね、と私は思う。

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