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人材会社やIT企業でうろつく組織人です。働く事に対して思うことや、自分の経験と人材会社…

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人材会社やIT企業でうろつく組織人です。働く事に対して思うことや、自分の経験と人材会社で知り得た面接エピソードを書いています。 何度かの転職活動で、内資・外資、従業員3人から2万人弱の企業まで数々の面接を受け、今では面接で緊張することもほぼ無い毛の生えた心臓を持ち合わせてます。

最近の記事

ITエンジニアに向いてない人の特徴とおすすめの職種

最近よく相談される、 「自分はITエンジニアに向いてますか」問題 ※ここでいうエンジニアは、コード書いたりシステム設計する人を指してます。 なるのはそこまで難しくないけど、やっていけるかどうか、ですね。 エンジニアに限らずなんでもそうですけど、正直、やってみなければ分からないし、 業務内容や、様々条件によりけり、なんですが、 一言で答えて!と問われたら、私の回答は、 「自分を感覚派と思うなら向いてないと思った方がいい」 と答えてます。 ちょっと抽象的なので、具体的に

    • 〈面接〉準備していない質問に人間らしい反応をすることってメリットあると思う

      手応えのある面接とは、どういうものか。 自分なりに思い起こしてみると、内容はともかく、 会話のやり取りがスムーズだったような気がします。  「コミュニケーションが重要」 という言葉にまとめるのは簡単すぎる気がするので、ちょっと考えてみました。 よく、質問されたら即座に答えないといけない、と思ってる方がおられますが、 私の考えとしては、それはNOだと思ってます。 「あなたの強みと弱みを教えてください」 に対して、うーん、えーっと、と、なってるのは問題外として(そこはさす

      • 〈オンライン面接〉面接官の態度が会社の価値を下げる

        これも私の実体験です。 今や面接もオンラインが一般的になりました。 巷には応募者側の準備やマナーの話で溢れてますが、面接官側はどうなってんだ?という話。 とある外資系コンサル企業の面接では、オンライン面接に向け、事細かく御指南がありました。 例えば、本人確認書類の準備を求める内容や、不具合時の対応、○分前に参加して待機するように、などなど、2000文字近い文字量で、とても丁寧な内容でしたが、面接前から、あれこれあれこれと小うるさいな、なんて思ってしまったり(何様)

        • 面接で質問攻めされたら結果はNGであることが多い説

          転職、就活において面接は、 短い時間でお互いを知る場ですよね。 これって当然の認知事項と思ってましたが、 そうじゃない企業がまだまたある模様。 「お互い」というところがポイントで、 一方的に質問攻めで応募者からの質問タイムが無いところってまだあるのね〜。 というお話。 これは私の実体験です。 いやいや、最初から可能性なかったんでしょって思われるかもしれませんが、確かにそれはゼロとは言いません。 カジュアル面談からスタートし、一次、二次面接まで進み、それぞれ1時間。

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