見出し画像

わかったつもり

学生時代、
いや、社会人のときでも

勉強や資格取得、そして自己研鑽なんかで
本を買ったはいいが

買って満足して
2章さえ終わらないまま
勉強したつもりなんだな

あるとき、資格手当で稼ぎを増やすため
一生懸命に興味もない勉強をした
取得したのはいいが
やはり学んだことが活かせてないな
クイズ番組の回答者のように
世界が浅かったんだ

目先のお金といいますか
やはり長い目で見ることが大事だった
資格取得を目的で自己研鑽するのは
どこか違和感があった

資格試験の考え方は
人様々ではありますが
大事なサービスを提供するために必要な試験
娯楽、趣味の試験
承認欲求を満たすための試験

誰かにわたしの頑張りを
認めてもらいたい気持ちを
資格という仕組みがうまく利用してる
のではと思うときがあります

本当に興味があれば、
誰かに認めてもらわなくても
わたしの世界が際限なく拡がる

気象予報士になるつもりはないが、
空を毎日見上げ、雲や月を眺める
吹く風に耳を傾け
そして季節の花々や旬食材など
アンテナを張るように興味関心を持つ

これじゃないかなって

ラジオ子供相談室の先生の解説を
聞きながらそう感じるのです

だから、資格試験ついてはなんでしょうか、
何となく冷めた見方をしています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?