875.怒っている、いらいらしている。当然と思っていたあの頃!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

私が、アンガーマネジメントをする
きっかけとなったのは、
ある先輩に勧められたかである。

当時私はとても怒っていたり、
イライラしていたのだ。

でも実際自分自身は
そんなこと全く考えてなかった。
確かにイライラすることはあった。
怒っていることもあった。
でも正直他人に指摘されるほど
怒ってはいない!と思っていたのである。

だって、まあまあ営業所の数字も良かったし、
ましてメンバーから私に対して苦情などもなく、
また楽しくやっていると思っていたから。

しかしこれが大間違いだった。
確かに営業所の数字は良かった。
でもそれは所員が頑張ってくれていたからこそ。
そして何かうまくいっていないことなどがあると、
私はイライラし、時には
「なんでやねん!なんでこんなことになるねん!」
と、怒りをだしていた。

でもこれはこれでOKだと思っていたのだ。
上司たるもの、時には怒ることも大事。
まして、メンバーからは苦情などもない。
営業所運営もうまくいっていると思っていたのだ。

しかし先輩から
「坂山!お前怒りすぎやって!
メンバーが何も言えないやろ!
萎縮しているんとちゃうか。」と
言われたのである。

え、そんなことないやん。
うまくいっているとからこそ、数字もええし。
だから皆何も言ってこないやって。

だがこれが大間違い。
何かあったらすぐにイライラしている私に
メンバーは何か言いたくても言えなかったのです。

それを知った時、正直ショックでした。
だってそうですよね。
うまくいっていると思い込んでいるのですから。

その後、先輩の勧めでアンガーマネジメントを
受講。
いや〜、これがはまってしまったのです。

何故はまったか?
それは次回にでも書きたいと思います。


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