710.誰のために身嗜みを整えるか!
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。
昨日、部屋を片付けていて、古い写真が見つかった。
入社当時のものだ!
なんとも初々しい(自分で言うなって(笑))
会社に入社するといろいろな研修がある。
私は医薬営業職で入社したから、
一通りの研修が終わると、医薬営業職に関わる研修がずーっと続く。
そして配属がきまり、各配属先で今度は先輩同行などをしながら、
「営業とは!」的なことを叩き込まれ、一人前の営業マンに育っていく。
社会人一年生は一生に一度しか経験できないのだが、
他の営業職も同様なんだろうな!なんて勝手に思う。
しかしここでもっと教えて欲しいことがある。
それはやはり「身嗜み」なのだ。
先日テレビである方がおっしゃっていた。
身嗜みには非常に気にかけていると。
司会者が何故かを問うと、
「お相手のため!」と答えられたのだ。
さらに、身嗜みはおしゃれをすることではない。
頭髪から靴のつま先まで、きっちりと整えること。
これは、お相手にとって不快に思われないようすることなのだ。
その結果として、おしゃれに繋がるのであって、おしゃれに着飾ることではない!とおっしゃった。
これを聞いた瞬間、「お〜!それそれ!」っと内心思ってしまった。
いくら着飾っても、お相手に「なんかこの人どうなんだろう!」なんて思われたら、一瞬で終わる。
誰のために身嗜みを整えるか?
今一度考えさせてくれたのである。
だから私は営業で何が大事か?って問われた時には、
真っ先にお伝えすること。
「身嗜みを整えなさい」
です。
営業マン!頑張ってね。