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1000.馴れがあっても確認を!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業&人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

前回、慣れと馴れに関して書いたのだが、
馴れは時には本当に大変なことにもなる。

今日はその馴れに関して、
私の失敗談を書こうと思う。

私が若い頃は、
まだ接待もできた時代。
よく取引先と会食やゴルフをしたものだ。

今のように、ネットやスマホがない時代。
会食も色々と情報をとり、電話で予約して
いた時代だ。

その当時、私はあるお店をよく利用していた。
何度も利用するから店長やおかみさんなどとも
仲良くなるものだ。

そんなある日得意先と会食をすることとなった。
いつものようにおかみさんに電話をして
席を予約。料理は予算内でお任せする。

得意先には、時間と場所を伝えて
当日よろしくお願いしますと伝える。

これでほぼ大丈夫。
あとは前日予約確認をするのみ!であった。

しかし馴れというものは怖い。
いつも利用しているし、大丈夫だろう!
と思ったのか、前日の予約確認を
しなかったのだ。

そして当日、
私は大体待ち合わせの15分前には
着くようにしている。

その日も約15分前に到着し、
お店のドアを開けると
「あらいらっしゃい、今日はお一人?」と
おかみさんが言うのだ。

「え、今日4人で予約しているでしょ!」
と私。

「いや、明日でしょ!」とおかみさん。

え〜、予約の日間違えた!
なんとかならないか?とお願いしたが、
その日は週末でもあり、満席状態。

どうにもならず、
でもなんとかおかみさんのお知り合いに
頼んでいただき別の店を予約したのだが・・

到着した取引先の方を、また別の場所へ
移動してもらわないといけないこともあり、
食事をしている間も、なんだか話も弾まず・・・。

後日、早急にお詫びには行ったものの、
なんだか変化しこりが残ったというか・・・

いつもだから!
何度もやっているから!
馴れって本当に怖いって体験でした。

馴れても確認をきっちりとする。
とても大事なことですよ。

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