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絶対安全とは言えないモノ

“食品添加物=悪”では無いのです
しかし、その食品添加物の害は誰にもわかりません
医薬品ではないから人間で、実験することができないのです

 
 国が添加物の動物実験(ネズミ)によって発がん性が確認されると、使用禁止添加物となります
現在、日本で認可されている食品添加物は1500品目(種類では4600種以上)世界で食品添加物の許可品目が一番多いのは、日本です
 

食品添加物は今日食べて、明日症状が出るものではありません
安心安全の為に必要とされる添加物もあります
勿論、加工段階で必要な添加物もあるでしょう
無害で安全が確認されている添加物もあるはずです



しかし私達が、多くの添加物を長期間にわたって摂取したら?
今、症状が出ていないから安全と言えるのでしょうか?


特に日本は加工食品が驚くほど多く、私たちは何の疑いも無く口にしている人が少なくありません

報道などで「食品添加物に発がん性があると確認されました」と、耳にするとオーガニック、無添加、天然自然の食品が良いのでは?
だから家庭料理は手作りがメインですよ、出来る限りです

しかし、妻が気にしている割に後期高齢者の主人は、カップメンやインスタントラーメンが好きで、自分で購入して来ます

特に添加物や食に対して気にもしていないので、その味に慣れてしまい多少塩分が多くても美味しいと感じているのでしょう
たまに食べる程度ですが、味覚はそんなに簡単には変わりません


 ご参考までに、カップラーメンの塩分は7g以上
成人男子が1日に摂取する塩分の目安が 7.5g
“海の水”のような辛さですが、食品添加物によって旨味や香料を加え美味しいと感じる味に仕上げています 


さて、皆さんは私と同じように食品添加物に不安を持ちながらも、安い、簡単、便利、きれい、美味しいからとコンビニ、スパー等で手軽に食品添加物の多い加工食品を購入しているのでしょうか?



私は、購入する時には食品の裏側表示を見るのが習慣になっています
食生活に欠かせない調味料にさえ食品添加物は使われています、だからと言って、消費者が難しい食品科学を理解すべきとは思いません


食品を衛生的に取り扱い、消費期限や調理法を守りバランスよくいろいろな物を食べることも大事な習慣です

 
 しかし、人への害が分からないと言われている食品添加物が絶対安全とは言えないモノだと知り、多くの食品添加物を摂取しない食生活をする事が自分の体を守ることに繋がると思うのです


 主人のカップ麵好きはこれからの課題です
私は食の専門家でも無く、二人の孫を持つただの高齢者ですが、一消費者の目線で書籍、セミナーなどで知り得た情報をnoteで発信していきます

(参考:ダイレクト出版ヘルスアカデミー安部 司
 特別講義より引用及び個人の感想を追記)

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