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トルコライス

たべてきた。笑

長崎グルメ②です。

今日は長崎市の繁華街、浜の町アーケードそば、『ツル茶ん』さんです。

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お店の看板にも書いてある通り、大正14年創業の老舗です。すごい!

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ここのメニューは、トルコライスだけでもなんと10種類もあります。

今回は定番の昔懐かしいトルコライスをオーダー。

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トルコライスとは、ピラフの上に豚カツ、それとナポリタンが定番ですが、豚カツの代わりにチキンカツやハンバーグ、カレーではなくソース、ナポリタンの代わりにポテサラが乗っていたり、色んな組み合わせがあります。

また、昔懐かしというのは、僕自身、実は長崎にも住んでいた頃があって、弁当のトルコライスが美味くて大好きだった記憶があるのです☺️

当時を思い出しながら、美味しくいただきました〜😋


さて、トルコライスというと、その名の通りトルコの料理かと思わせて、実は長崎発祥のご当地料理なんです。

ではなぜ"トルコ"ライスかというと、諸説あるようですが一つ。

日本が急速に西洋化していた時代、長崎は開港していた数少ない港町でしたから、西洋の文化がいち早く取り入れられた町でした。

日本は古くから八百万(やおよろず)ですから、何でも日本風にアレンジして取り入れていったんですね。

ピラフにナポリタンとカツという組み合わせ、まさに西洋と東洋の食文化の融合といった感じがしませんか❓

西洋と東洋の融合の元祖といえば、そう、シルクロードの交易地点として栄えたトルコ、なんですね。

これに見立てて、この料理をトルコライスと名付けたんだそうです。


なおこの話は、かつて人づてに聞いたんだか自分で創作したんだったか忘れてしまいました(え


ごちそうさまでした〜😆


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