なんこつ成分の摂取は対症療法か

グルグルグルグルグ〇コサミン♪

膝が痛いお年頃の僕ですが、軟骨成分の摂取にはあまり肯定的ではありません。
軟骨成分の摂取とはつまり栄養摂取なので、膝などの痛みの主要な原因(要因)が栄養不足、とは僕の場合は思えないからです。

では関節のすり減る要因が他に何があるのかというと、僕の場合は姿勢の悪さです。

子供は一日座って授業、大人はデスクワークの人が増え、娯楽は全てスマホで完結でき、電車移動で周りを見れば8割以上がスマホいじいじ、これはある意味で現代病とも言える眼精疲労、肩こりを引き起こします。


僕はこの凝りが真の原因だと考えています。

凝りがある→どこかの筋肉が引っ張られる→ゆがむ→関節が正常な角度でかみ合ってくれない→すりへる
こういう因果関係です。

つまり、すりへったから栄養補給、蚊に刺されたからムヒ、これらはいずれも対症療法に過ぎません。
補給せども補給せども軟骨はすりへる一方、ムヒを塗れども塗れども蚊は刺してきます。

やるべきは、本質の追求です。

関節痛ならゆがみの原因を解消してもらう整体師を見つけること、寝込みを蚊に刺されたのなら寝室に今も潜んでいる蚊を見つけ出して殺すこと。
蚊ぁ絶対ゆるさん


頂いたサポートは、僕のプロテイン代となり、文字通り血となり肉となります。 そうやってエネルギーを充足させられれば、きっとよりよい連載が続けられる気がします。