久々のインナーチャイルドとの会話 〜安全基地〜

インナーチャイルド、いた。


安全基地、まだ追い求めてたんだね。
そりゃあそうだよね。
安心安全は人間の最も基本的な欲求だものね。
安全基地、出来たかと思ったら壊れちゃったもんね。
あれから、宇宙と一体になった万能感を会得したと思ってたけど、まだいたのね。
現実を整理しよっか。
まず、安全基地とは、何があっても帰って来られる、温かく迎えてくれる場所。
それはもうある。
職場のみんな。
色々配慮してくれてる。
現場のみんなも。
昔の上司も。
昔の現場責任者も。
業務内容も、自分の興味に合わせて何でもチャレンジしたらええよと言って頂いている。
こんなありがたい環境に自分はいるんだよ。
家族だってそう。
お父さんもお母さんも。
(ここで涙が出てストレスリリーフ)
息子の不祥事やメンタル休職でも、受け入れてくれたよね。
邪険にしたりなんかせずに。
親としてどんな反応するのが正解か、コレ! っていうものは世の中のどこにもない。
だから、自信持って温かく迎えるというよりは、どうしたらいいのか戸惑いつつも、自然に接してくれてたんだろう。

安全基地は、もう手の中にあった。

幸せは いつも 自分の心が決める
 みつを

小学4年の教室に飾ってあった格言が頭をよぎる。

そんな、いつもと違った夜でした。

頂いたサポートは、僕のプロテイン代となり、文字通り血となり肉となります。 そうやってエネルギーを充足させられれば、きっとよりよい連載が続けられる気がします。