事実や科学を無視する

おとといの記事。

全く期待してなかったけど、どういうロジックで#閣議決定は民意ではない とかいう主張をしているのか、記事を読んできました。

結論から言うと、時間のムダでした。


反安倍連中の特徴として、安倍憎しが先行しすぎて、安倍はやっぱりワルい奴! という結論が先に来すぎて、安倍=悪のシナリオに合うような発言切り取りや独特な解釈(平たく言うと捏造報道やミスリード誘導)をしているというものがあります。

読んできた記事はその典型中の典型であり、その解釈の仕方の独自性を取っても新しさも面白みも1ミリたりともなかったです。


こういった他人の妄想を否定することはこの世の最も無意味なことの一つだと僕は思っているので、そんな記事があろうが別にそれはそれでまぁいいよねみたいな感想です。


自分の主義主張と共鳴・賛同し合える空間というのは心地よいものです(心理学用語でエコーチェンバーと云います)。

認知の歪みがあろうが何だろうが、安倍憎しの同志でつるんでいれば、自分と同じ感覚の人は"いる"んだ、自分は"普通"の感覚だ"普通の存在だ"と実感することができます。

世の中で最も不幸なことがあるとすれば、それは自分が世間に感じている違和感は自分だけが感じているもので、おかしいのは普通な世の中に違和感を感じる自分そのものなのだ、と自分の主義主張や趣味嗜好を明かせず孤独を抱える方がよっぽど不健全で悲劇的だと言えるでしょう。

僕はそう思います。


時代が時代ならそんな思想の自由すら弾圧・処刑された時代もあったでしょうが、今は全てが自由な時代で本当に良かったですね😌

さようなら。



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