技術と才能。

いつだったかのプロ野球中継で、元阪神タイガースの藤川球児さんが解説をされていました。
どんなプレーだったかは覚えていないのですが、とにかく上手いプレーの後に言われた言葉がとても印象に残っています。

「あれは上手いんじゃなくて、技術です。」

要は、あのプレーはまぐれなのではなくて、技術に裏付けされたものであると。
そして、あのプレーが出来た理由があるし、それを説明が出来て再現性があると。

話は変わって、最近、竹花貴騎さんの動画をよく見ているのですが、とにかく知識量がすごい。
そして、その知識が前提で、その後の発言がとても興味深い。

「あとは、それを踏まえてプレゼンの練習をするだけ。」

また野球の話に戻りますが、高校時代、野球部の監督によく言われた。
あの落合ですら、人一倍素振りをしているんだから、おまえらがやらないわけにいかない。

こんなことって、よくありますね。
才能に憧れて、何もしない。

知らなければ勉強して知れば良いし、出来なければ練習して出来るようになれば良い。
中には才能なんていうこともあるのかもしれないけど、世の中は言語化出来ることにあふれている。

明日もがんばろうと思います。

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この写真、僕の息子（5歳）です。