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人にものを教えることについて。

何度か書いていますが、僕の下の子ども(3歳3ヶ月)はまだ会話ができません。
焦る必要はないよ、なんて言ってもらえますが、やっぱり親として少なからず不安はあります。

その子を見ていて、ふと思いました。
これに関して、何をどうやって教えて良いかわからない。

ほとんどの人がそうだと思いますが、僕は話せなかった時の記憶がありません。
どうやって話せるようになったのかも記憶にない。

だから、その子に対して何をして良いのかわからない。
話せー!と言ったところで、話せるようになるものでもないと思うし。


今日の本題はうちの子のことではなくて、そういう風に相手の気持ちがわからないのに、無理矢理にでも教えてしまうようなことってありそうだなぁと思いました。
相手もできることが当たり前という前提で、物事を教えてしまうこともよくありそうです。

うちの子が話せないように、そういう指導ってあまり意味がないような気がします。
ちゃんと相手の立場で考えること、それが大切かなぁと思いました。

栗山英樹監督の本に、落合博満さんはコーチの役割は「正しいことを教えるんじゃなくて、一緒に見つけること」と言われていたと書かれていました。
人それぞれ、今の状況は違うので、そういう姿勢はとても大切だろうなぁと感じました。


子どものことをちゃんと見て、ちゃんと考えて、育てていきたいなぁと思います。


昨日の記事。

吉本を観に行って感じたこと。

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