黙して語らず

昨日、お仕事終わりに忘年会と題して、30分ほど、お店の近くのバーでハイボールをご馳走になりました。
とても落ち着いた、本当に素敵なバーでした。

そこで、夫婦関係を上手く進めるためには、みたいなお話になって、そこのマスターからの答えがタイトルのこれ。

男は黙して語らず。

そんなお店のマスターなので、いろんな人と会話をした上での答えなのかと思います。
いろんな話をして、いろんな話を聞いた上で、研ぎ澄まされた答えなのかと思います。

ただ、それが答えってどうなんだろう。
なんだか無理をしなきゃいけないように感じてしまう。

自分を殺してまで、その人と付き合わなきゃいけないのか。
それをされている側はどうなのか。

友達や同僚、職場の人、そんな人たちとは違うのが夫婦なのか。
我慢、忍耐のようなものが必要なのか。

一緒に行った人からも、こうした方が良い、ああした方が良い、あなたのこの動きは良くない、悪い、そんなお話を頂く。
確かになぁ、と思う反面、なんだかなぁ、とも。

そもそも、お酒のツマミにしているお話なので（そこそこ酔っているし）、どこまで真剣に聞いて良いのかわからないけど、なんだか複雑な気分になった時間でした。
ただ、美味しいお酒は飲めたので、忘年会としては最高でした。

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昨日の記事。