客先でのヒンヤリ体験を変える「リフレーミング」技術とIT営業職勉強会を主催した話

こんにちは、工藤元気@ゆめみ取締役です。

本日2021年2月25日、ゆめみとしては初の「IT営業職」に特化した勉強会を開催しました。
Remoを活用して開催したのですが、全体で25名ほど参加いただいたようです。ご参加くださった皆様、質問やスタンプで反応くださった皆様本当にありがとうございます。

何故IT営業職のイベントを主催したか?

IT業界は、テクノロジーや製品、マーケティング手法も目まぐるしく変わっていく中で、エンジニアやデザイナー・クリエイターの勉強会は比較的頻繁に行われているイメージがありますが、「営業」という職能のテーマでは実はあまり情報流通していないのではないかなと感じていました。

例えばSaaSのマーケティング〜セールスの型や組織化という点では新しい用語や書籍が出たり、日本国内でも書籍などは見かけるのですが、もっと生々しくてコミュニティライクな情報流通ができないものかと考えていました。

ゆめみでは、全ての職能を技術(テクノロジー)として、体系的で再現性あるものと見なしており、これはマネジメントや採用、そして営業についても言えるという見方をしています。

営業職種というのは、まず第一に顧客の秘密保持義務を持ちますので、あまり具体的なことや込み入ったことをお話するのはコンプライアンスの観点で良いことではありません。

しかしながら、今や業界だけでなく、各産業界や社会そのもの、そして消費者生活者である我々のライフスタイルまで変化に富む時代となっており、我々自身も、そして顧客(B、C問わず)が不安を抱えています。

これら不安を解消し、満足なビジネス推進、安心な生活を提供するのが営業職の使命なのではないでしょうか?そのため、まずはできる範囲で、ITの営業職に務めるビジネスパーソン、営業と一緒に働く多職種、発注者みんなで一つの集合知を目指していくべきなのではないでしょうか!

というとこまで深くは考えてなかったのですが、知的好奇心と、もっとIT業界の営業職というビジネスプロセスへの認知や関心が高まれば良いなと思い、今回開催させていただくことになりました。(開催概要は最下部)

■IT業界における「営業職」の在り方を問い直すーーー。
「顧客満足度の最大化」を研究テーマに、ゆめみメンバーやゲストスピーカーから事例・概念・テクニックを共有します。
ご聴講いただく方々のお悩みを解決し、明日から活かせる学びの場を目指しています。
「営業」だけでなく、周辺となるマーケティング・プロセスまで視野を広げたイベント(インサイドセールス、カスタマーサクセスなど)です。

運営に積極に携わってくださったメンバー、初回にも関わらず引き受けてくださったゲストスピーカー、参加いただいた方に心から感謝します。

もっと良くしていきましょう!

■どんなこと話したの?

以下は僕のパートでお話した内容です。客先との会議の場が凍りつく一言「ヒンヤリフレーズ」をポジティブに変換する思考とテクニックを共有しています。

■開催概要(イベントは終了しています、次回予定あり)

■参考記事:SalesZine掲載記事

また、お会いしましょう。


サポートありがとうございます。 インプットと実践を通して、自分なりの知見や仮説を書いていきます。皆さんの何かきっかけになれば嬉しいです。