ゆめみの営業職の価値とは?何をサービスしているのか考察する<β版 2019-08-08>
工藤@ゆめみ取締役です。
書き途中ですが公開します。質問・コメントいただければ優先的に肉付けします。また、「こうしたほうが良いんじゃない?」というフィードバックも大歓迎です。
随時、修正とイラスト追記をしていく予定です。
2019-08-08 β公開
前回の「HUMANITY せめて人間らしく」で営業を募集したつもりだったんですが、「ゆめみの営業って何してるんですか?」と社内外から声をいただくので、今日はゆめみの営業職について説明していきます。
営業の機能
ゆめみのビジネスモデルはBnB2Cと名付けられていますが、顧客企業とともにコンシューマに向き合い、最善なデジタルサービスを共に探求し続ける事がゆめみのサービスです。
したがって、前提として価格や仕様が固定化された商品はありません。
顧客ごとに課題や要望を捉え、ゆめみが社として持つ技能で解決方法を提案する事となります。
プロジェクト中にも営業職は、プロジェクトの方向がビジネスに寄り添っているか、手段や皮相に寄りすぎていないか、品質・予算・スケジュールのバランスは見合っているか?など客観的にプロジェクトを観察します。プロジェクトマネージャーのサポートとして、そして何よりも顧客担当者のパートナーとしての振る舞いが求められます。
そして、サービスローンチ後についても、カスタマーサクセスの窓口としてプロジェクトは継続します。
ゆめみのサービスはデザインして終わり、開発して終わりではなく、システムを健全に保つための保守や、グロースさせるための運用も預かっています。生活者の視点を持って、コンシューマのためになっているか観察しながら、そして顧客企業のビジネスにとってコスパがよい運営となっているか観察します。
一般的な営業業務となる、契約の締結や受発注手続きを担うのは、他社とも同様です。
営業職のもたらす便益
ゆめみのお預かりするビジネスやプロジェクトは、多種多様な業種・性質に拡がります。また、アサインされる体制も、The個性といえる濃ゆいメンバーで構成され、それぞれの得手不得手が比較的ハッキリしています。
つまり、「足りないすき間を埋める」事でプロジェクトをサポートします。プロジェクトによって存在するリスクもバラバラとなりますので、如何に素早くリスクを察知してリカバリするかというのが重要となります。
営業職はこのようなリベロ的な動きによって、プロジェクト管理・運営の不足成分を補います。その結果、それぞれのメンバーは専門活動に集中することができるようになります。
一方で、これは組織課題とも言えます。メンバーの基礎的な能力を高める事でカバレッジの濃淡を抑える、属人性をなくしていく、という点は機会点です。
営業職の価値
これらを踏まえると、ゆめみの営業職の価値は、
・顧客企業の課題を捉え、目標を見つける
・プロジェクト運営を円滑にする
・コンシューマに良いサービスを届ける
・顧客ビジネスを発展させる
これらをサポートする事なのではないか?と考えています。
まとめ
総合すると、IT業界の用語が話せてヒアリングができ、プロジェクト中の満足度を高めながらビジネス貢献できるように社内調整し続ける。という仕事になります。スーパーマンかよ。
他業種(総合広告エージェンシー)の方からは、「それはいうなれば、プロデューサだ」というコメントを頂きましたがそうかもしれません。
ぼくは、マーケティングの目的は営業行為を極力減らしていく事と考えているので、営業職と書きつつも、マインドはあくまでマーケティング、コンサルティング、プロデュース、プロジェクトマネジメントであってほしいと願っています。
また、現在これらが成立しているか?と問われると100%「NO」です。
完成されていれば、仕組み化されていれば、この段階で募集をかける事はないでしょう。また、ぼくを含めて得手不得手がハッキリしていますので、これら全てをできる必要はなく、プロジェクトメンバーと補い合いながら、顧客企業とともにコンシューマへより良いサービスを届ける!というスタンスが最重要です。そんなメンバーと一緒に仕事したい。
最後に
条件や年収は、募集要項のページで常に更新をしていますが、実績があるレンジを記載しています。
これからの日本のデジタルサービスを支えていく1000人の職能集団の一人として、Grow with YUMEMI に基づき一緒に成長していくメンバーを募集します。
冒頭に書きましたが、「こうしたほうが良いんじゃない?」というフィードバックも大歓迎です。
ゆめみのビジネスモデルはBnB2C(代表 片岡のnote)
ゆめみ 営業担当の募集は こちら (外部サイト)
ゆめみのコーポレートサイトは こちら (外部サイト)
サポートありがとうございます。 インプットと実践を通して、自分なりの知見や仮説を書いていきます。皆さんの何かきっかけになれば嬉しいです。