筋トレにはストレッチ効果がある?

こんにちは、井口元気です!

筋トレって、筋肉を収縮させる行為だから、身体が硬くなるってよく言いません?

僕もそう思ってましたが、一概にそうではないことが明らかになっています。

スクワットにしろ腕立てにしろ、ショルダープレスにしろ、

最大可動域

で行うことによりむしろ柔軟性の改善を期待することができます!

例えば、

✅ハムストリングの柔軟性には、RDL


✅肩甲骨の内転アプローチには、ビハインドネックの懸垂やショルダープレス  


このあたりはやってみるとわかりますが、かなりストレッチがかかるエクササイズです。

特にポステリオールチェーン(背中やお尻や腿裏など身体の背面)は、そもそも硬いと筋トレのフォームが正しく実施できないことが多いです。

スクワットで深くしゃがめなかったり、プレス系の種目で手が上に上がりにくかったりします。

そういえば大学野球部のときに、プルオーバーをやった翌日は肩の痛みが軽減されとてもボールを投げやすくなったことを思い出しました。

そのときに、あれ?ひょっとしてこの種目は肩に良いのかな?と思いましたが、確信がなくて結局あまり実施しませんでした。

今思えば、もっとやっておけば良かったなと思います。

話を戻すと、

「筋トレは身体が硬くなる」

というのは、やり方の問題とか実施する種目によるところが大きいわけですね。

むしろ多くのエクササイズは柔軟性をもたらしてくれるものが多いです。

ということは、動きやすい身体作り

に繋がるということですね!

ぜひとも正しく筋力トレーニングを実施して、動きやすい身体を獲得しましょう!

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