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上手くいった時こそ、その理由を考える。

昨日は、10月の「教育×コーチング研修」でした。
毎月1回ユニバースクール 、ハイスクールのスタッフを含めてコーチングの研修を行っています。毎回、学びが多く楽しみの一つとなってきました。

今回のテーマは、自分自身の「目標達成」について。

生徒の目標達成の前に、
まずは自分自身の目標達成が大切だというお話をされていました。

確かに、コーチする側がまず自分の目標も達成できていないのに、
人の目標を達成させよう!ってそんなの都合良いよな…なんてことを思いとても共感しました。

今回の研修で、
自分の現在の目標やそれを達成するためにいつまでに何をすべきか?
そして、達成したらどう変わるのか?…など

自分の頭の中に漠然とあったことを書き出しながら深掘りしていきました。

そして、最後には自分自身の過去を振り返って
「目標達成したこと(or目標達成できなかったこと)」、そして「その理由について」をテーマにグループで一人一人発表していきました。

改めて自分のことを振り返る良い機会だなあと感じました。

自分は「目標達成したこと」について話しました。

その時に思い浮かんだことが、
ユニバースクールを2015年に開校した時に、一年後の生徒人数の目標を立て達成できたこと、そしてその要因はなんだったのか?について。

開校当初は20数名ほどで、教室もガラガラ、
そんな状況の中、一年後の目標を月ごとに立てて達成していきました。
(ここでは具体的にはなぜ達成できたのかは書きませんが。)

ここで改めて大事だと実感したことが、
上手くいったに事に対して、「なぜ上手くいったのか?」を考えることです。

失敗した時は、深く反省したりして「なぜ失敗したのか?」ということをよく考えます。
そして、それを次に活かそうとするのですが、
上手くいっている時は意外にもその理由を考えたりしないことの方が多いのです。(自分は時にそうでした。)

だから、本当は塾で今までやっていた取り組みが良かったのにも関わらず、理由もなく途中でやめてしまうことがあったりしていました。(生徒や保護者の方が満足していたのにも関わらず。)これは勿体ないことですね。

上手くいった時こそ、なぜ上手くいったのかを分析すること。
これを機に他の上手くいったことや順調に進んでいたことを書き出し、その理由を深掘りしていこうと思います。

次回の教育×コーチング研修は11月。楽しみです!!

ラジオ更新!
#26 上手くいった時こそ、理由を考えよう!

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