#59,『コミュニティ』の時代へ
◯はじめに
こんばんは。Genです。
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
本日のテーマは、
『コミュニティの時代へ』です!
違和感を感じる人もいるでしょう。
日本は元来、地域コミュニティの繋がりが強い国でした。
しかし現在は、コミュニティが希薄化していることも事実でしょう。
本記事は経済的な側面から見る「コミュニティの価値」について、過去・未来を見ていこうと思います。
◯流行りの『オンラインサロン』
『オンラインサロン』というものを知っているでしょうか?
オンラインサロンとは、継続課金型のモデルが一般的であり、参加者は月額で参加料金を支払い、知識を身につけたり、メンバーと活動をするというものです。
有名なサロンとしては、西野亮廣さんの「西野亮廣エンタメ研究所」や、堀江貴文さんの「HIU」などが挙げられるでしょう。
オンラインサロンの1番の価値とはなんでしょうか?
私は”人が集まること”だと考えています。
オンラインサロン参加者は、サロンリーダーの考え方に強く共感している人が多いです。
結果として『思考が似ているコミュニティ』が生まれ、”新たな価値”が生まれるきっかけになります。
これはTwitterのフォロワーや、YouTubeのチャンネル登録者とは大きく異なる。
思考が似ている部分までは共通項として挙げることが可能だが、月額課金をしているという部分において大きな差が生まれている。
これからは「行動を起こせる人」が生き残る時代です。その中では、自己投資(月額課金)を「できる人」と「できない人」で大きな差別化がされると思う。
◯『コミュニティ』が必要になる理由
日本国内だけを見ても、「充実したサービス」が溢れるようになってきています。
多くの飲食店が満足できるサービスを発揮し、質の高い製品がどの業界でも見つかる「サービスの均一化」されている状況です。
つまり「サービス・製品の質」で勝ち続けることは困難になってきているのだ。
そこでこれからは『人で買う』という選択が増えるだろう。
① インターネットで売っている商品A
② 友人・尊敬している人が売っている商品A
上記の場合で、商品Aの値段が同じであれば、②を書いませんか?
「この人だから買う」という消費行動が増えていくのです。
「個人としての価値」がこれまで以上に可視化されてしまうのだ。
だからこそ、『コミュニティに所属』することは勿論、『コミュニティを作る』ことができた人が、圧倒的な情報強者になることができる。
『コミュニティの時代』は絶対に来る
YouTuberなどが「案件」をもらっていることが、証明しているのです。
また、”ウェブ業界で戦うためにはチームが必要”ということも「コミュニティ時代」を予感させています。
◯おわりに
本日は『コミュニティの時代へ』というテーマでした。
簡単にまとめます。
・”人が集まる”ことは莫大な価値を持っている
・『思考・行動を厳選したコミュニティの形成』がこれからのテーマになる
・『個人の価値』が可視化される
・『サービス』が『個人の質』に依存する時代
以上です。
これからのコミュニティは地域性ではなく、”思考性”なのです。
だからこそ、日本中・世界中をコミュニティメンバーの商圏として見る必要があり、SNSの活用がマストになると思います。
”宗教を創れ”
といっても過言ではないでしょう。
最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/
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