アトモキセチン(ストラテラ)を1週間飲んで

現在、コンサータ36mgとアトモキセチン20mgを服用しています。
1週間経ったので、個人的な感想を残したいと思います。

効果

・頭の中が静かになった(脳内多動が収まる)
個人的にコンサータよりも収まる気がします。

・考えがまとまるようになった
現在、毎日感想文を書くような環境にいるのですが、以前よりまとまった文章を書けるような気がします。

・朝の目覚めがいい
以前は朝起きてコンサータが効くまではかなり眠かったのですが、少しましになりました。

副作用

・喉の渇き
・吐き気
・頭痛(頭が締め付けられる感じ。思考の広がりが収まるのとリンクする感じがあって、あまり気分のいいものではありません。イライラもこれが原因。)
・酔いやすい(本当は酒控えた方がいい)

コンサータとアトモキセチンの併用について

※科学的な作用については言及していません。体感のみ話します。

コンサータは集中力と全体的な能力は上がりますが、衝動性や多動性は集中力で抑え込む感じであり、そこまで収まる感じはありませんでした。
脳内多動で困っていた所もあったのと、コンサータが切れると何もできなくなっていたため、アトモキセチンを試しました。
アトモキセチンは、脳内の思考が散乱していたのが、キュッとまとまる感じがあります。また、その思考の中から適切なものを選び抜きやすいような気がします。その結果として思考のまとまりを感じられたり、優先順位の高い行動ができたりしました。また、以前だとコンサータが切れた後は眠さとだるさがあり、何もできなかったので薬が切れる午後8時以降ほとんど活動できなかったのですが、アトモキセチンがあると午後11時くらいまで活動できます。パフォーマンスは少し落ちますが、家事などをやる分にはあまり問題ない気がします。

コンサータとアトモキセチンは効き方が結構違うので、併用する価値はあったなと思いました。
しかし、薬の併用は体への負担も大きいため、様子を見ながら薬の量を増減していこうと思います。

余談

コンサータを飲んで音ゲーした時、楽譜を目で追えることに驚きました。普通の人はこれ全部見えるんか…って思ってめっちゃ絶望していました。吹奏楽をやっていた時も、演奏しながら他の楽器の音を聞くことが困難だったりしましたね…(APDの影響もありそう)
FPSとかもめっちゃできるようになるらしいですよ。もうドーピングの域ですよね。(コンサータじゃないけど実際悪用されて問題になったらしい)
何が言いたいかっていうと、音ゲーは目に見えて効果感じられていいよ!ってことです。おすすめはしません。

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