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神を見た

1月15日(日)波動調整®講座1stにサポート参加しました。

すごく良かった。

新規受講された方々の波動が、です。

未知に触れたときの緊張、驚き、喜び…

一度しか体験できない「初めて」は、そうとう鮮烈だったろうと思います。

その感動に共振して、自分がリセットされたようでした。



よく洗濯洗剤のCMで、野原にロープを張って洗い立ての真っ白なシーツを干す、爽やかなシーンがありますよね。

今はないですか?

ひと昔前に見たんですけど…

講座の最後に各人のシェアを聴いているとき、あんな感じでした。



ひるがえって私の初受講の記憶は、講師のひろ子さんと既にサポートスタッフだった佳奈ちゃんの、穏やかな笑顔しかありません。

講座の内容はまったく覚えていないので、おそらくちんぷんかんぷんだったのでしょう。

私たち受講生の拙いシェアを黙って聴いている2人の表情だけが、脳裏に残っています。

当時の私は今よりずっとごつごつした岩石みたいな奴で、自身のことでいっぱいいっぱいな奴だったので、他人に関心が向きませんでした。

だからこんな奴のつまらないであろう話を、嬉しそうに聴いてくれる2人が不思議でした。



でも前日の1月14日(土)に波動調整®復習会を初開催し、主催者として受講生のシェアを聴いたとき、2人の笑顔の理由がなんとなく分かったような気がしたのです。

それは翌日の1st講座で、なんとなくレベルではなくなりました。

どうにか伝えようと言葉を選び、身振り手振りで試行錯誤するみなさんの姿に



この人の内に、確かに神がいる



と思いました。

たとえ悩んでいようと、苦しんでいようと、やさぐれていようと、そのときの精一杯等身大の自己想起が還元されているのであり、それはとても尊いことなのだと、感じられました。



ひろ子さんが言うように、講座(や復習会)は、教え教わる所ではない。

もちろんご質問があれば可能なかぎりお答えしますが、その日の参加者全員の共振によって起こる気付きを分かち合う場だと、私は思っています。

だから話が理解できなくても、ワークが上手くできなくても、ぜんぜん変化していないように感じても、心配しないでください。

何かを習得するためではなく、もともとある答えを思い出していくための講座なんですから。



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