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本質に還るセッション

理由がよく分からないのに、今年の初めから、ある所へ通い続けていました。

もちろん好きで行くのですが、好き、だけではどうもしっくり来なくて、これといった決定打がないまま「変化があったら教えてくださいね」と言われたものの、感想すら送れずにいました。



実際わたしの場合、変化はとても緩やかだったと思います。

5ヵ月で生理周期が月の暦とほぼ一致するようになりました。

じゃぁ健康に良いから行くのかというと、必ずしもそうではない。

なんというか…美術館に行くのと似ています。



わたしは東山魁夷やゴッホが好きですが、彼らの絵面が好きなわけではありません。

絵を見ているのではなくて、絵を観ている。

噛み砕いて説明すると

時間と空間を超えて作者に会い
その人が味わった感動を自分もともに味わう

みたいなことをしています。



先月、そのある所で「10回目の記念にメッセージをお願いします」と小さなホワイトボードを渡されたとき、ようやく分かりました。

わたしは “いっさん” と波動調整®していたんだ、と。

だからボードにこう書きました。



奥にいる

本当の自分に効く

セッションです。




【 “いっさん” の足つぼセッション】

不機嫌なのではありません。カメラに写るのが下手で大抵こんな顔になります(5枚目)。セッション会場になっている『下町のハチドリ』さんも、とっても居心地の良い素敵なお店です。



“いっさん” は足つぼ師ですから「深く」とか「奥」とか表現されますが、これは単に物理的、肉体的レベルのみを指しているのではないはずです。

全身全霊で取り組むものは

対象を変えたい

変えてやろう

というコントロール欲求が消えて純粋に届くので、波動調整®と同じなんですね。


生理周期が整ったのは、その結果起こった副産物的できごと。

“いっさん” に「それを狙ってツボを押したのですか?」と訊けば「否」とおっしゃるのではないでしょうか。



わたしが『波動調整®+トーラス整体™セッション』を始めたのは、この足つぼセッションがきっかけです。

自分も

身体に特化したこういう至福の時間を
セッションを受けてくださる方と共有したい

と思ったからです。

心をメインに扱う『箱庭療法+波動調整®セッション』を始めた経緯は、ここ↓に書きました。

全身全霊でセッションさせていただくのは、わたし自身も本当に気持ち良いんです。



つまるところ、奥と奥で繋がれればツールは何でも構わない。

才能という言葉は誤解を生じやすいので避けますが、担当、役割、係として “いっさん” は足つぼ療法なのでしょうし、わたしは箱庭療法やトーラス整体™が適っているのかもしれません。



人間が真に生きる意味を、波動調整®講座は実に見事に、概念化してくれています。

呼吸するのも面倒だったわたしの人生は、波動調整®のおかげで、外側はますます地味に、内側はますます豊かになっていくようです。



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