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ビジネスにおいて、「仕事が出来る人間は、〈最初から他人を頼らず、まずは自分自身で考えて行動/実行できる人間だ〉」という人達が、コロナワクチンを当たり前の様に打っている件について。

ビジネスにおいて仕事が出来る人間とは、〈最初から他人を頼らず、まずは自分自身で考えて行動 / 実行できる人間だ〉という言葉を耳にしたことがある方は少なくないと思います。

個人的にも「確かにその通り」。という意見を私自身持っていますが、これはビジネスだけに言える事柄ではなく、自分自身が成長したいと思える分野 / 事柄 全般においてあてはまる事だと思っています。
何事においても、「まずは自分自身で考えた上で答えを出し、その後、答え合わせをする」という事が大切であり、自分自身で考え出した答えが間違っていたとしても、それは何の問題も無いのです。間違っていたら、そこから学び、軌道修正すればいいだけですから。

一方で余談ですが、「必ずしも、いつでもコレがあてはまる」という訳ではないとも思っています。
例えば、その時のシチュエーションであったり、本人の人間的タイプとして、「この状況では聞いてしまった方が早いし、その回答を基に、いち早く自分の成長に繋げることが出来ると確信を持てる。その代わり二度は同じ質問をしない」といったパターンも大いに有り得る事だと思っているからです。

と、話が逸れましたが今回のテーマの本筋に話を戻しましょう。失礼しました。

上述した様に、〈如何にも仕事が出来る人間が言いそうな言葉〉を発していた人々が、今回のコロナ騒動では何の考えも無しに「ワクチンを接種」また、「マスクは常に着用して当たり前」と、「自分自身で何も調べず / 考えず / 疑問を持たず、長いものに巻枯れろ精神で〈自分自身で考えて行動するという事が全く出来ていない人間〉がどれ程多いか」が露呈したと思います。

「言動の一貫性が無い」と、はっきり言えるのではないでしょうか。

*大前提として、これに該当しない方々も多くいらっしゃると思いますし、自分自身で調べた結果、〈ワクチンを接種/マスクを着用〉という選択をした方々もいると思います。この様に、自分自身で調べ、考え、出した結論であれば私は尊重しますし、されるべきだと思います。
本テーマでは、「自分で何も調べず、考えない人間」についてお話しています。


あくまで個人的な考えですが、上記の様な考えを本質的な深い部分で理解できている人間であれば、〈今回のコロナ騒動が始まり、ワクチンが世の中に出回るという情報が出始めるまでの、ある種の猶予期間〉があれば、その間に「まずは自分で情報を調べ、精査し、その結果、ワクチンの接種は危険 / もしくは、少なくとも危うい物」だという結論が出せると思います。
それが出来なかった方々は、「ビジネスにおいて如何に仕事が出来ようと、その本質は全く理解できいなければ体現も出来ていない」という事が言えるのではないでしょうか?

ここまでの内容を読むと、「上記の様な考えを持つ仕事が出来る人間、且つ、何の疑問も持たずにワクチンを打ってしまった人達に対する批判」と捉えられてしまうかもしれませんが、私が本テーマにおいて伝えたい事はそういった事ではありません。

私が伝えたいのは、
逆に、〈「ビジネス」というカテゴリーにおいては目立つ結果を出して来た訳ではないが、今回のコロナ騒動においては、自分自身で情報を調べ、精査し、ワクチンを打たないという選択をした人間も同時に存在する〉という事です。

ここで個人的にはっきり言えると思う事は、「学術的 / ビジネス的 / な頭の良さ」と、「人間としての本質的な頭の良さ・賢さ / 人そのものとしての賢さ」は全くの別物という事です。
私は少なくともそう考えていますし、今回のコロナ騒動でそう断言できるに値する程の、〈考え方の二極化〉・〈思考そのもののベクトルの違い〉・〈本質的な思考能力の乖離〉・〈本質的な価値観の違い〉等といった部分が如実に表れたと思っています。

決して、「勉強や仕事が出来る頭の良さ」より「人間としての頭の良さ・賢さ」の方が勝っている(その逆も然り)という訳ではありません。
ですが、現状の世の中の〈政治問題・利権問題・コロナ問題〉などの様々なトピックにおいて、「単純かつ客観的に考えたら、絶対にこれはおかしいだろ!」とツッコミを入れざるを得ない様な事柄が溢れかえっている世の中であるにもかかわらず、それに対し「何の疑問も抱かない / 抱く思考力がない人々が世界の7割~8割を占めている(ワクチンの接種率から判断)」という事実は、この世界の存続に関わる死活問題だと個人的には考えています。

これを考慮すると、
個人的には、「これからの時代は〈人間そのものとしての賢さ〉・〈物事の本質を見抜く力〉が絶対的に必要な時代」になって来ると考えています。
同時に、「物事の本質を見抜く力というものは、決して〈学術的 / ビジネス的な頭の良さ〉では埋めることが出来ない、全くの別ジャンルの''力''」だとも考えています。

最後に、これらの問題を生み出している根本的な要因の1つとして、「教育」という部分が挙げられると思います。
如何に学校教育そのものが、「本物の教育とはかけ離れているものであり、社会を回すために必要な〈都合のいい人材養成機関〉」であるかということが言えると思います。
「勉強が出来る事が正しい」・「個性はいらない」・「出る杭は打たれる」・「仕事が出来る人間が正しい」・「それ以外の必要ない事には疑問を持たず / 持たせず、社会の歯車に必要な都合のいい人材をのみ作り出す」という事を子供達に教える機関なのです。

その結果、今の惨状になってしまっているということを目の当たりにすると、「〈偽物の教育が大成功している〉という、まごうことなき典型例」と言えるのではないでしょうか。

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