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【夏の終わり】皇后杯北信越予選決勝
旅征けば
諸事情あって前日(土曜日)が仕事で終了。
地獄の9月第2週を終え、日曜日が残った。
となれば、やはりサッカー観戦。遠征行きたい!ということで幾つかの選択肢の中から、先週に続いての能登半島遠征に決定。
今回の目的地
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前週の和倉温泉グラウンド手前の道をそのまま直進、能登島大橋を渡った先にある「能登島グラウンド」。ここが皇后杯北信越予選決勝の舞台。
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前回と少しルートを変えて、和倉の手前からずっと海沿いを走行。バケツを持った小学生が海に向かって走っていったり、我々長野県民が山と共に在るように、この辺の人たちは海と共に暮らしている。そして海なし県民にとってはテンション上がる笑
昨日のランチは、石川県七尾市能登島にある #食楽海幸 (かいこう)さんで「海幸定食」。
— 下忍(サッカー観戦用) (@genin_fb) September 12, 2022
刺身定食+揚げたてのカツ中鉢。サクサク。
メインの刺身は10種類以上。新鮮なのは勿論、左上の昆布〆が美味しくて昆布ごとパクリ。
そしてご飯追加🍚笑。名前に偽り無しの幸せランチでした。 pic.twitter.com/85LcTjy6H8
念願の海鮮ランチ
前の週は、午前と午後の試合を両方観戦してその間に地元の美味しいものを食べようとして失敗。3店舗回って臨時休業、売り切れ、行列のコンボ泣。
今回は13時からの決勝のみ観戦なので、時間にも余裕を持ってお目当ての店に一番乗り。能登島グラウンドのすぐ手前にある「食楽海幸」さん。
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ご飯の器が増えてますが、ええおかわりしましたよ笑
普通の刺身定食は1,700円。海幸定食は+300円で中鉢の揚げたてカツがプラス。おかわりが200円。合計で2,200円(税込)。元々2週分の無念を晴らすつもりだったので、安いとさえ思える程満足でした。美味しかった。
能登島グラウンド到着
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ここは廃校(中学校)利用なのか、地図には上の方に小学校があるのに、プールと体育館が残るこちらには2面のグラウンド、管理棟、広い駐車場、テニス&フットサルコートなど充実の設備。出入りは狭い急勾配の一方通行の道を進むことになりますが、中は広々としてます。地図の左上くらいにはファミマもありました。
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今回はAコートでしたが、AB共に駐車場側ゴール裏と側面片側に屋根付きの観戦席があり便利。今回は側面ほぼ中央、Uスタでいつも撮影しているのと似た条件の場所に陣取りました。
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まさかの石坂さん参戦。この日各地のサッカー観戦の中からここを選び、事前に大河内選手の長野時代の横断幕掲示をリリーウルフに連絡して許可を取り、現地でも試合運営本部に確認して北東側への掲示許可をゲット。手慣れてます笑。今までJリーグ、なでしこリーグ、WEリーグ、高校サッカー、皇后杯など色々なところでお会いしましたが、遂に地域予選決勝にも降臨です笑。2人で横断幕を括り付け、準備完了です。
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皇后杯北信越予選決勝
セミの鳴き声がこだまする残暑の中13時キックオフ。
北信越のたった1枠を狙うのは、イエローのユニフォーム、リリーウルフF石川と、ライムグリーンのユニフォーム、帝京長岡高校女子サッカー部。
試合開始
試合の様子は、Instagramの方で色々書きましたのでそちらをご覧ください。また、リリーウルフ公式からハイライト動画も出ています。
ハイライトを観ても分かる通り、試合を通じて帝京長岡の出足が早く、チャンスの質も量も石川を圧倒していました。ただ、後半も残り10分くらいになった辺りから両チームに足が攣る選手が出始め、過酷な日差しの中で誰もが延長を意識した時、交代で入った石川の2選手が試合を決めました。
表彰式
\皇后杯北信越 決勝/#リリーウルフf石川 vs帝京長岡高校 1-0勝ち✨
— リリーウルフ.F石川【公式】 (@lilywolfFI) September 11, 2022
得点者⑮志村瑠南
暑い中全員で走り、闘い抜き優勝🏆そして、11月末から開催される本戦出場を決めました!
本日も現地・SNSでの沢山の応援ありがとうございました!
引き続き応援よろしくお願い致します😊 pic.twitter.com/ClvyFE4RVL
両チーム、お互いのテントや審判団、観戦席への挨拶の後、本部テント前で表彰式。
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帝京長岡がひとつでも決めていれば恐らく石川は反撃が難しかったのではと思われる中、耐えに耐えてワンチャンスをモノにした石川の勝負強さが見えた試合でした。
返す返すも、なでしこリーグ入替戦予選でどれだけ通用するのか見てみたかったなあ・・・。常盤木学園DFライン統率者の系譜、大先輩でもある坂本理保選手と大河内選手の3度目の対決が見たかった。
1度目は2017年の皇后杯本選、長野vs常盤木学園。長野に常盤木OGが4人いた時代。常盤木のキャプテン滝川選手(現アルビレディース)は既に長野加入が内定している中での試合でした。
2度目は、翌2018年の皇后杯本選。なんと2年連続同じカード。大河内選手、軍司選手(現日体大)、堀内選手(現早稲田大)らが懸命に守りましたが、パルセイロレディース神田選手が決めたループシュートが決勝点となりました。
2017年の栃木は仕事で行かれなかったけど、翌年の広島は弾丸日帰りで観戦しました。
今年の皇后杯、リリーウルフF石川は北信越代表として多分1回戦から本選に挑みます。これを書いている時点ではまだ対戦カードは出ていませんが、1回戦は11月26日(土)27日(日)に、石巻・藤枝・伊賀上野・三木防災・Axisバードの5カ所で開催されます。
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