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すっかりその人の一部になってるような弾く力
7月から受け持ちをさせていただいている患者さんはもうすぐ100歳になる認知症の方なのですが、教会の讃美歌の伴奏をされていたらしく、家にあった使っていないキーボードをお部屋に置かせて頂きました。
初めはたどたどしく弾かれていた指が、どんどん記憶を思い出して、優しいタッチで音楽を奏でて、表情がパーっと明るくなって、姿もなんだかシャキッとする様子を間近で見せて頂けてとても嬉しかった。
この方にとって
ピアノレッスンでした
レッスンに行って来ました♪
フォーレの無言歌3番も、ショパンのノクターン9-2も、克服するべき課題は同じ!
ペダルの踏み替えが遅くて音が濁る
ブレスが中途半端で、息が詰まって聴こえる
そして、1番の課題はリズム🎵!!
そう、私はリズム感が致命的に悪くて、、、
余談ですが、メトロノームに合わせてリズム練習のとき、大嫌いだった大縄跳びを思い出すんです。入れなくて、いつもブーイングされてて、昼休
調律をしていただきました。音の狂いを感じながら、1年半もあけてしまった。反省。心地良い響き!
初発表会でBrahms間奏曲Op.118-2
はっきり言って無謀なチャレンジでした。
選んだ曲はBrahms間奏曲Op.118-2
好きで好きでたまらなかったこの曲を半年以上かければ絶対に弾けるに違いないと疑わなかった私、、、、甘かった~
それまで先生に教わった曲をざっと思い出してみると・・・
初レッスンは、何か弾ける曲を弾いてみましょうとのことで、先生の家の楽譜から辛うじて記憶にあったソナチネ20-1。
リズムも弾き方もひどかった~