RIZIN.47 感想
昨日行われたRIZIN. 47の感想をまとめます。
※気になる箇所だけお読み頂いて
問題ありません。
1.大会を総じて見ると
KO.1本決着が多く面白い興行であったと思います。
海外勢の猛者が参戦した大会でしたが、
国内の選手が圧倒される試合が多かったです。国内選手にとっては厳しい状況となりましたが、PRIDE時代に観られた強豪外国人選手同士がぶつかる試合が観れるのは、コアな格闘技
ファンとしては喜ばしく思っております。
2.RIZIN.47を経た今後の展開予想
1)ヘビー級
RIZINヘビー級の層は厚くは無い為、
まだまだ対世界を見据え戦略は練る必要はあり。
今回、No.1であった上田幹雄選手が残念な
結果となりました。
日本人選手が勝つには厳しい階級ではありますが、上田幹雄選手にはめげずに対世界戦の
経験を積んでいって頂きたいと願います。
2)ライト級
恐らくは、
王者サトシ選手×挑戦者グスタボ選手の
タイトル戦が組まれる筈です。
次点にいるのは、堀江選手かとは思いますが
怪我の影響で復帰タイミングは読めないです。
意外にもライト級選手の人数が多くは無い為、国内選手の台頭も期待してますが、昨日勝った
スパイク・カーライル選手のような海外勢が
乗り込んで来るのもあり得るかと思います。
3)フェザー級
RIZIN.47と超RIZIN3の結果次第ですが、
今のところはクレベル選手が次期挑戦者かと
思いました。
ただ、RIZINで最も群雄割拠の階級となっており展開が著しく変化します。
中央アジア勢とロシア勢の強豪達が集まり出しているので、国内選手には厳しい展開が続きます。
4)バンタム級
朝倉海選手がUFC挑戦となり王座が空位と
なりました。
堀口選手の去就次第ですが、今の状況であると
井上直樹選手×キム・スーチョル選手の
タイトル戦が妥当だとは思っています。
予想の域ですが、PFLがBellatorを買収した流れで溢れたBellatorバンタム級ファイターが
参戦する流れが来るかも…と思ってます🤔
バンタム級も目が離せません!
5)フライ級
フライ級王者堀口選手の去就がどうなるかですが…。
UFCのフライ級とも遜色の無いレベルの高い
階級です。
超RIZIN3での扇久保選手と神龍選手の
No.1コンテンダー決定戦が気になる次第。
強豪外国人選手も集まり出していますので、
注目していて間違いはありません!
3.終わりに
やはり国際化が進むと全体のレベルは総じて
高くなると感じます。
日本でUFCレベルの試合が観れるようになったら…と考えると1格闘技ファンとして期待が膨らむばかりです😊
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏
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