(日記) 辞めた看護師さんへ

今日付けで同じ職場で働いていた看護師さんが退職された。
私が定時オーバーでタイムカードを押した時、その看護師さんはいつもどおり残って、最後の記録作業をやっていた。
私は清掃業務、看護師さんは看護師。
同じ病棟で働いているとはいえ、仕事で交わることはほぼ無かった。

というか、今から8年ぐらい前か?私がトライアル雇用で3ヶ月ぐらい試用雇用を受けていた時、介護の資格すら無く仕事ができない私に「何であんな人雇ったの?」
と別の看護師さんに愚痴を吐いてたのを、私が掃除をしていた時に耳にした。
正直、無能が入社したので、その分の穴埋めをやる羽目になり定時オーバーがザラになった。仕事が無いからと医療業界を安易に選択してしまった情けなさや、改善しにくい職場環境へのもどかしさにただ時間だけが過ぎ去っていった。

もうあれから7年も経っているのが信じられない。

私が帰る直前に、お別れと今までありがとうございましたと感謝して帰ったが。

今心の中はゴチャゴチャして言葉にできないけれど、辞めていった看護師さんは別の道に堂々と進み始めているので、応援しよう。

私は超人に残念ながらならず、ただ淡々と時間を潰すしか無い。

すげぇどうでもいいけれど。今、福祉予算の削減も兼ねて障害者を頑張って一般企業へ就職させようと国もハッパをかけていて。
能力が低い障害者に生産性を強く求めている。

ハッキリ言って企業に凄く負担。極論を言うけれど、もっと増税して福祉に予算をかけたほうが・・・・。
と書いていて、最優先は子供や母親ですね。

夜に投稿してスミマセン。というか暗い話でした、スミマセン。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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