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贅沢な暇

オーストラリアに来てだいたい1ヶ月。
31日からファームでブルーベリー摘みをする予定で、それまでの間キャンプ生活中。

今はコフスハーバー近くの川辺のキャンプ場でこれを書いている。
昨日来たキャンプ場に今日も泊まることになったものの食料がなくなったので、
買い出し班と、テント見張り係に分かれることに。
colesという大手スーパーへ向かった仲間の3人の帰りを待ちながら、
川の音をBGMにマイノートを書く。
目の前には大きな川。足場は丸い石だらけ。
ディズニーシーのジャングルクルーズを、もっと大きくしたような景色が広がっている。

今日は曇り(トプ画は昨日のキャンプ場)
オーストラリアの広すぎる空。
曇りとはいえ明るくて、日本の夕立の後の曇り空って感じ。
遠くは少し晴れてるみたいで細く青空がのぞいている。
でもこちらは、たまにポツポツと雨。
あちこちで鳥が鳴いていて(オーストラリアは本当に鳥が多い)、
ケェイケェイ、エエ"アー、チョイッチョイ、ケケケケケ、ピィヨピィヨ、ピュピュピュピュ、ポイッポイッポイッ、ゲェーヨゲェーヨ、カァー
いろんな鳴き声がする。
向かいの岸には白いサギのような鳥もいるけれど、
どれがアイツの鳴き声なのかはわからない。
近くでは牛が放牧されていて、向かいの岸にもいるのか、
たまに「モ"オー」と低い唸り声も響く。

のんびりゆったりと時間が流れていく。
そんな環境の中で、手書きのノートをつけている。
「贅沢な暇」だなぁ。

190cmある彼氏はこういう開けた空間が好きだから
この景色こそ彼氏と一緒に味わいたいなーと思うし、
こういう贅沢な暇の良さを分かち合える大学時代の友人と、
この環境のなかでnoteなり日記なりをつけたいなーとも思う。
キャンプ・ノート旅行、最高かも!
日本に帰ったらやりたいな。


ここまでがマイノートの内容。

🏕🏕🏕

オーストラリアは湿度が低いからか、
それともキャンプというサバイバル状況だからか、
今日のような低気圧の日でもあまり辛くない。(嬉しい)

石が円形状に置かれたキャンプファイヤー跡があるので暇を持て余した私は流木を拾い集める。

夕方になったら晴れてきた☀️


どれもカラカラに乾いているのでよく燃えそうだな。夜が楽しみだ。と思いながら焚き木の形に組み上げる。
ぶっとい丸太のような木を土台に、
麺棒くらいの中サイズの枝を立てかけて、
根元に細々とした木と、あとティッシュや卵の殻などの燃えるゴミを配置。
(実家がお寺の私は大晦日の運営側なので焚き木が得意)

今日の昼は暇すぎて(あとお金がなさすぎて)みんなで具ナシのうどんを作って茹でて食べた。
水も限られているので、冷水で締めることはなく、
茹で汁にそのままヒガシマルうどんスープを投入。
うどんというか、麺状のほうとうだと思うと美味しかった。手作りの味 笑

みんなが買い出しから帰ってきたあと、小腹が空いたので素パンを
少し焼いて食べて、夜は具ナシ、唐辛子ナシのペペロンチーノ。

今日、調理法と味付けを変えただけで小麦粉しか食べてないな。

キャンプファイヤーをして、火を囲みながら、恋人とのなれそめとか愚痴とかをポツポツ喋る。

いい日だなー。
と思ったので、note更新🫶

キャンプファイヤーと一番星
人生で一番綺麗な星空!
本物はこの何倍も星が見えるのに映らなくて悔しい


今日もよく生きました⭐︎
次の記事でお会いしましょう

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