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息子とパートナーと、ときどき子どもたち

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息子と歩む日常から学んだこと、宮崎県内のこどもたちから教えてもらったこと、妻から学ぶ学校づくり・授業づくりのヒントの記事を集めています。
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#授業

Children First 例会報告

 2年国語の説明文「どうぶつ園のじゅうい」の授業VIDEOを中心に、学習集団づくりの実践…

まなざしの共有は、子どもにとってどうなのかを絶えず考える教師の学びが支えている

 赤ちゃんが母親のまなざしの奥にある自分の存在、つまり母親にとっての自分の意味、自分と…

子どもの成長を自慢し合う

  Children First の 夏季1DAY研究会があった。Children Firstは、学習集団づくりを視点とし…

5角形の角の大きさの和を求める

 合同な図形の授業を参観した。5年生算数の授業づくりである。多角形についての簡単な性質を…

あまりのあるわり算

 算数の授業研究だった。  「チョコレートが🔲こあります。4こずつふくろに入れると、何ふ…

机間指導における教師の葛藤が伝わってくる

 授業研究だった。小学校2年生国語の授業である。本日は、教職実践基礎コースの1年生の授業…

みんなで学ぶ意味を共有する - 「メイクテン」と「ことば集め」

 こんにちは。ひなた教育実践工房です。Children Firstという学習集団づくりに取り組む教師の研究会が、昨日ありました。参加している指導教諭の実践で共通していたものに、「メイクテン」と「ことば集め」という常時活動があります。「メイクテン」と「ことば集め」という常時活動に、なぜ取り組むのか。実践の意味を考えました。  「メイクテン」とは、4つの数字を組み合わせて、四則計算を使いこなして10になる計算式をつくるものです。たとえば、5月21日で27回目の算数の授業の前に