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新婚一週間、結婚指輪を外した理由


僕は結婚指輪が気にいっています。
小学校の頃から貴金属・宝石が好きでした。
ロードオブザリング、ファイナルファンタジー、ゼルダの伝説…
物語に出てくる貴金属。宝石は美しく、不思議な力をもっています。
二人で決めた指輪には二人で決めた言葉を刻みました。

世界で一つ。お気に入りの結婚指輪。だけど、今はつけていません。

ちなみにつけていないのは僕だけで、妻は肌身離さずつけています。

一週間、結婚指輪を着けて気づきました。指輪は家に置いておくほうがいい。
妻には、指輪を外したいと伝えました。妻からは「私は着けていたい。あなたが結婚指輪を外すのはとめない。」と言われました。

僕は誤解のないように伝えたかった。結婚指輪を外すのは、つけるメリットがなかったからだと。

結婚指輪の由来

結婚指輪を外す前に、結婚指輪について知らないといけない。
結婚指輪は神への契約、外すことは裏切りである。なんて意味があったら、軽い気持ちで外せないから。

結婚指輪は神話の時代、ゼウスが別の神への服従の証として着けさせたことを起源とし、古代ローマでは、男性が女性に、誓いの指輪として着けさせていたそうです。

薬指に着けるのは、心臓につながる大切な場所だから。
当時は男の人のほうが身分が高かったので、男性から女性へ贈る。

夫婦対等でいたい僕としては、なくてもいいものだということが分かりました。
結婚指輪は二人の記念として必要でしたが、身につける必要はない。

結婚指輪のメリット

既婚者の証明 
結婚が当たり前の時代には、既婚者=一人前、という証明になった。
結婚が選択肢となった現在では、既婚者の自己紹介はしなくていいかな。

浮気防止
異性からのアプローチを未然に防げる。
職場と往復の日々、知らない異性との接点がない。防ぐ必要がない。

 パートナからの浮気には効果なし。合コンで指輪を外す人いるよね。 

つながっている絆
一人じゃないと思える。辛い時に頑張れる。感情が乱れた時に冷静になれる。
僕なら、指輪じゃなくてスマホがいい。通話、メッセージ、写真。指輪以上に思い出が記録されている。辛い時はまず通話しよう通話。

つけない理由

キーボードを打つ時、作業をするとき、どうしても気になってしまう。
高価なものなので、傷つけてしまわないか?と気を使ってしまう。
気になるからと言って外してしまうと失くさないかどうか、心配になる。
つけ始めだから気にしすぎているだけで、慣れるのかもしれないですが、慣れて扱いが雑になるのも違う気がします。

まとめ

結婚指輪を着ける理由より、着けない理由が大きかったので一週間で外してしまいました。それ以上の意味があれば、また着けるかもしれません。

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