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蓮根の甘酢焼きくるみ和え

減塩レシピ研究家ひとみん

皆様こんにちは、長い間お休みしていました
その間もメッセージ等頂き本当に心に染みて・・・
感謝の気持ちでいっぱいです✨ありがとうございました
レシピ投稿も再開して皆様にお届けしたいと思います
どうぞよろしくお願いします


・蓮根の甘酢焼きくるみ和え 1食の塩分0.4g

このレシピは肺の機能を高めて腎を補う作用の組み合わせ
薬膳において「秋」と言う時期は秋の邪気「燥邪」(そうじゃ)は
体の潤いを奪う強い乾燥の性質があります
肌や髪のパサつきや口や鼻の渇き咳といった症状や
「肺」が大きく影響を受け免疫力の低下、喘息などの症状を引き起こしやすくなる
ため潤いのある食材を取り入れると不調の予防をすることができます

☆減塩しながら体をいたわり薬膳料理が美味しくいただけるメニューになっています

☆あともう一皿欲しい時の副菜・お弁当の一品にピッタリ✨


それでは行ってみよ〜

・蓮根の甘酢焼きくるみ和え


(材料)3食分
・蓮根・・・300g
・くるみ・・10g
・片栗粉・・大さじ3
・米油・・・大さじ3
・ねぎ・・少々

(合わせ調味料)
・酢・・・50cc
・てんさい糖・・大さじ2と大さじ2分の1
・食塩無添加ケチャップ・・小さじ2分の1
・醤油・・5g(塩分:0.7g)
・粉末鶏がらスープの素・・小さじ2分の1(塩分:0.5g)
 
(作り方)
①蓮根は皮付きのまま5mm幅に輪切りにする
5分ほど水に浸けてアクをとってキッチンペーパーで水分をとる

②袋に蓮根と片栗粉を入れて袋を振って蓮根に片栗粉をまぶす

③フライパンに米油を入れ熱し、蓮根をこんがりと揚げ焼きにする

④蓮根が両面焼けたら(合わせ調味料)を入れて調味料が馴染むまで炒める

⑤器に盛り付け、砕いたくるみとネギをトッピング

☆蓮根の甘酢焼きくるみ和え 1食の塩分0.4gで完成です〜✨

蓮根のシャキッとした食感と甘酸っぱさと香ばしいくるみがよくあって
美味しいです✨

(ポイント)

✳️蓮根は皮付きのまま調理する
蓮根の皮には活性酸素の発生を抑える作用のある「ポリフェノール」や「ビタミンC」
などが含まれているのでより栄養素をたくさん摂ることがで切るので勿体無いので
剥かずに調理しています
但し皮付きの場合は皮なしに比べて若干シャキシャキ感が落ちると言われていますが
私はあまり気にならなかったです
蓮根の皮が赤・紫・黒・褐色になっていることがありますが
蓮根に含まれるタンニンと言うポリフェノールが空気に触れたり加熱されることで変色
しますが食べても問題はありません
とはいえなるべく傷がなく綺麗なものを選ぶようにしています
煮物にする場合は味が染み込みにくくなるので剥いてしまうこともありますが
剥いてしまっても栄養素はちゃんとありますので大丈夫です

✳️蓮根の栄養素
タンニン・・抗酸化作用
      胃腸の粘膜を保護し炎症を抑えてくれます
カリウム・・体内の塩分や水分を尿として体外に排出する効果・むくみ予防
不溶性食物繊維・・水に溶けず、胃や腸で水分吸収して膨らみ大腸まで届きます
水溶性食物繊維・・胃腸内をゆっくり移動していくので、糖質の吸収が穏やかに
         なると言われています
ビタミンC・・美肌や風邪の予防、疲労回復

✳️薬膳効果
蓮根は潤いを与えてくれる食材で空咳や喉の痛みや痰の改善に有効です
くるみ・・くるみは生薬で「胡桃仁」として乾燥タイプの便秘の改善
     古くから中国では形が脳に似ているため脳の働きを活発にすると
     言われていたそうで他にも体を温め腎を補う作用があり、
     腎機能低下によって起きる体力不足・疲労・腰や膝のだるさ・脱毛にいいと言われ
     ています

ここまで見てくださりありがとうございます✨

減塩レシピ研究家ひとみんは、減塩食と薬膳料理や腸活も
取り入れながら病気であっても健康に楽しく生活ができるように
自身でも取り組みながら情報発信してまいります

そんな過程もご覧になっていただけたらと思います

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