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ドローンを出先で半日以上飛ばしたい時の装備

こんにちは、GENDOSUです。

今回はドローンを出先で半日以上飛ばしたい時の装備、ということで紹介してみたいと思います。

わたくし、車を持っていないので、基本的に電車と徒歩が移動手段になります。。
なので、電車&徒歩でドローンの飛行可能場所まで行って半日以上飛ばしたいって思った時に色々試行錯誤しました。

自分の所持している機体ですが
DJI Air 3です。

こちらのFly Moreコンボというもので、これだとバッテリーが3本ついてきます。
1本で約45分ほど飛ばすことが出来ます。

とはいえ、風の影響などもあるので、大体30分〜40分程度となるかと思います。
半日持たないですね。

では、モバイルバッテリーを持って行って、現地で充電しよう!
ということで、購入したものがこちら

40000mAh
ワットに直すと
148Whだそうです。
40000mAhだったとしても、何Vで40000mAhなのか統一基準がないので、Whで統一してほしい。。
あとはType-Cでの出力が65Wあるということで、このバッテリーだとMacBookProも余裕で充電出来るモバイルバッテリーになります。
ドローンだけじゃなくて通常の用途でもバリバリ使えそうで
他のモバイルバッテリー製品よりもかなりお得感があります。

と買ったはいいものの、実はDJI ドローン Air 3 Fly Moreコンボに付属のDJI Air 3 バッテリー充電ハブというのは、インテリジェントなため、

  • Air 3のバッテリーを充電するモード

  • Air 3のバッテリー間で充電容量を寄せ集めるモード

  • Air 3のバッテリーから他の機器を充電するモード

という3モードあって、適当にモバイルバッテリーを繋ぐと、モバイルバッテリーの方を充電し始めてしまうので、あれれれれ。。という感じになってしまいます。
ここはUSB Type-Cの規格の問題で、どちらがどちらを充電するのかを機器同士が通信してやりとりして、どちらが親になるのか決まるのですが、どうもAir 3 バッテリー充電ハブの方が親になりたがる仕様のようです。

そこでこの充電ハブを買い足しました。

これにバッテリーを繋いで充電すると、Air 3のバッテリーに充電が出来ます。
さらに、この充電ハブはストレージモードにも対応しており、Air 3をあまり飛ばさないよ、という期間がある場合はストレージモードで充電しておいてあげると、60%で充電を止めてくれる優れものです。
※Air 3のバッテリー自体、長時間放置するとストレージモードに入る(一人でに放電して60%にしてくれる)という噂を聞いたことがありますが、まだ発動したのをみた事がない。

で体感として、Air 3のバッテリーを3回〜4回分くらい充電することが出来ました。

行く時の満充電3本+現地充電の3本として
6本分現地で飛ばす事が出来るようになりました。
大体240分
まー休憩含めて半日分まるっと飛ばせることになります。

ここまでくると、休憩するための小道具とかも持っていきたくなり
手持ちの小型のガスコンロと

小型の手鍋でお湯を沸かしてコーヒー作って飲んでたり休憩したりします。

最近は寒さ対策として

ZIPPOのオイルを入れてカイロになるこれ。
必需品。

あとはドローンを飛ばすにあたって、立入管理区域の指定をする必要があったりもするので、小さいコーンを常備してます。

今は小型のテント買おうか検討していたりもします。

という感じで、ソロキャンプに近い装備になりつつあります。


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