無人航空機操縦者技能証明を取得しました
こんにちは
GENDOSUです。
無人航空機操縦者技能証明を取得いたしました。
お?
無人航空機操縦者技能証明ってなんなの?
ってなってると思うので
簡単に説明します。
無人航空機操縦者技能証明とは
名前からして、無人で空を飛ぶ何かの技能を証明する国家資格なんだろうなとは想像つきます。
で、無人航空機というのは、今回の技能証明での文脈でいくと、マルチローター機、いわゆるモーターが4つ上向きに搭載されているドローンですね。
これに関しての安全かつ適切に運用するための知識と技術を証明する国家資格です。
発行元が国土交通省ということで、国家資格になります。
国家資格、いい響きですねw
無人航空機操縦者技能証明はその中には
一等技能証明と二等技能証明
という2種類があります。
簡単にいうと、一等は二等よりかなり難しい
ということ。
(今回取ったのは二等です)
技能証明があると何が出来るようになるのか
ここでは詳しい話は書きませんが
入管理措置を講じた上で、無人航空機操縦士の技能証明を受けた者が機体認証を受けた無人航空機を飛行させる場合、飛行マニュアルの作成等無人航空機の飛行の安全を確保するために必要な措置を講じることにより、許可・承認を不要とすることができます
と定義されています。
難しいですね。
簡単にいうと、技能証明を持っている人が認証を受けた機種を使っている場合に、一部の許可申請が必要な飛ばし方について、申請が不要になる。
そのほかに
安全な飛行のための知識と技術が身につく
業務での活用が可能になる
社会的な信頼度が向上する
という側面があります。
今現状だと、
の部分よりはそのほかの3項目の方が重要度が高いと思っています。
実際、試験の練習と勉強は普段はやらない事なのでメリットしかないです。
試験について
試験といっても、実は結構分かれていて
学科試験:
一般的にCBT(Computer-Based Testing)と言われる形式で、試験会場のPC上で問題を解いていく試験実技試験:
スクウェア飛行や八の字飛行、異常事態時の緊急着陸机上試験:
無人航空機を飛行させる際の飛行計画についての試験口述試験:
飛行前点検や飛行後点検についての口頭試験
という感じに無人航空機に関連する試験が4つあります。
そのほかに身体検査もあります。(自動車の運転免許でパスできます)
試験の難易度
実技試験は、実際にドローンを操作した経験がないと合格が難しいです。
学科試験も、無人航空機に関する教則をしっかりと熟読しておく必要があります。
試験を受ける上での重要なポイント
教則を熟読して理解すること
実機を使ってひたすら練習すること
練習内容ちょいだし
実技試験
河川敷で自分でコースを作成してひたすら練習しました。
コンディションが良い日はほぼ毎週日曜行ってたんじゃないかな?口述試験(点検時)
プロペラ、歪み損傷汚れ等異常なし
電波状況異常なし
などなど
〜〜〜〜〜口述試験(飛行時)
実際に試験が行われるときの流れをYoutubeなどで確認しながら
自分で実演しながら練習してました。
右よし、左よし、後方よし、前方よし
飛行空域、およびその周辺異常なし
プロペラ回します
などなど
〜〜〜〜〜学科試験
国交省のサイトにある教則というものをひらすら熟読して理解しました
暗記でも難しく、内容の理解をしていないと、CBTとはいえ、合格は難しそうでした。
あとは、Youtubeの教則読み上げみたいな動画があって、ずっと聴くのも効果的かも。
取得した資格の活かし方
現在は特に仕事に活かす予定はありませんが、首から下げて自慢できる資格です。
将来的には、この資格を活かして新たなビジネスチャンスを探るつもりです。
雑談
普通の飛行機も国家資格で、航空従事者技能証明というらしいです。
免許証じゃなくて、技能証明なんですね。
以上、GENDOSUでした。
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