【グローバル】"女性だから〇〇"とかいう言葉がタブー
皆さんこんにちは!
今回は、第4回は、アメリカ在住のたぐさん(ひかりさん)とオンラインで繋いで、対話形式でお話しをしました。アメリカの女性活躍の現状や、たぐさんの恋愛についてもお話ししてくれました!
日本以外の文化に触れることや、自分の当たり前が当たり前ではないことを知ることで、人間としての幅が広がり、可能性を広げてくれると信じています。 海外といっても、地域によっても違うし、行った人によっても感じることは違いますが、色んな考えや色んな”違い”を知ることで、「自分を知るきっかけ」や「可能性の発見」に繋がれば嬉しいです。
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Part 4
- 女性が活躍するのは当たり前
Sou:アメリカの方が日本より、ジェンダーの観点から見ると進んでるとか、日本はまだまだ遅れてるっていうのを聞くけど、実際どう?
Hikari:アメリカは、会社のトップの人とか、大事な決断を決めるポジションに女性の人がいるっていうのは当たり前かな。ここでは”女性だから〇〇”とかっていう言葉がもうタブーだし、言ったら結構すごい批判される。
だから普通に女性がトップの人として働ける環境があると思うし、女性だから働きづらいとか、女性だから出世できないっていうのはこっちはないね。
Sou:日本だと、”女性社長”とか”女性起業家”とかいう言葉がよく使われているね。
Hikari:そういうのを見たことがない。女性社長とか女性CEOとか女性なんちゃらとか、そういうワードをそもそも出てこないかな。ただその人の名前。
- アメリカでの恋愛について
Sou:日本だと付き合ってくださいっていう文化があるやんか?アメリカはどうなん?
Hikari:アメリカはね、ない。今までアメリカに来て付き合った人、何人かいるけど、その人たちには1回も「付き合ってください」とは言われなかった。気付いたら一緒にいるみたいな。
でもメキシコ人の彼と付き合っているときに私が、「私たちこれ付き合ってるの?」って聞いた時に、「いやー、ちょっとヒカリは日本人っぽくないから、お付き合いは、、、」みたいな感じで断られたことがあって。そん時に、「日本人っぽくないってどういうことやねん!」って腹立って「こっちのが願い下げだわ!」って言ってやった。笑
Sou:はっきりさせようとしたちょっと傷ついたみたいな笑
Hikari:そうそう。損したみたいな笑
でもその経験があったから、今の結婚した彼にはちゃんと、「日本の文化では、付き合う時に付き合ってくださいっていう文化があるから、君にも言ってもらわないとわかんないから言ってください」って言ったら言ってくれたよ。
- どこにいても大事なことは変わらない
Hikari:国際恋愛じゃないにしても、2人の他人が付き合ったり、一緒に住むとか過ごすのってさ大変な事だけど、お互いの違いを受け入れてより良い方法を見つけるって大事だなって。
Sou:それはほんまに国籍とか関係なく、一緒になるってなった時に全員にとって大事なことだよね。
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このプロジェクトでは、海外経験のある人と、海外とジェンダーをキーワードに、お話ししています。海外経験がある方や、ジェンダーについてお話ししてみたいという方がいましたら、ぜひSNSのDMからご連絡いただけると嬉しいです。
そして、この活動に関わってみたいという方がいましたら、ぜひ一緒にできることを模索していければと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
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