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【グローバル】日本とアメリカでの、ジェンダーの捉え方の違い
皆さんこんにちは!
今回は、「日本とアメリカでの、ジェンダーの捉え方の違い」というテーマで、実体験を元にお話しさせていただきました。日本以外の文化に触れることや、自分の当たり前が当たり前ではないことを知ることで、人間としての幅が広がり、可能性を広げてくれると信じています。 海外といっても、地域によっても違うし、行った人によっても感じることは違いますが、色んな考えや色んな”違い”を知ることで、「自分を知るきっかけ」や「可能性の発見」に繋がれば嬉しいです。
第3回も引き続き、「ニュージーランド、アメリカ、イギリス」に留学に行っていた、みきさんと対話形式でお話しをしました!
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Part 3
- ジェンダーの授業
Sou:私は、アメリカの大学でジェンダーの授業を取っていました。ジェンダーってすごくタブーな内容だと思ってたんですけど、そうではなくて、アカデミックにジェンダーのことについて学べました。ジェンダーは文化や歴史、人々のコミュニケーションの中で形作られてきたものだと知りました。みきさんはどうですか?
Miki:私は運動生理学と心理学を勉強しました。その中で、体の男女と脳の男女、心理学的な男女の違いについて学ぶような授業も取ってたね。セックスについての質問というかトピックとかもすごい頻繁に上がってきて、そういうのを授業として見て学んで、テストを受けるみたいなのが、まず日本では絶対考えられない。
みんな興味津々でめっちゃ挙手して、先生にセックスの質問までしていました。日本ではタブーよね、まさしく。触れちゃいけないとか、恥ずかしいことみたいに思ってるのを、めちゃめちゃ積極的にいってるアメリカ人の人たちは、新鮮・衝撃でしたね。
そういうことをオープンに話できる空気感っていうのがやっぱ、アメリカはすごいあったと思う。ジェンダーっていう観点でも、その部分を向き合ったりとか考えたりすることは大事よね。それを大学で1つの授業として勉強できるっていうのが、日本とは大きな違いよね。
- ジェンダーに対する考え方の違い
Sou:ジェンダーとかセックスに対しての考え方がまず全然違いますよね。ジェンダーの授業は、受けてて本当に面白かったし、興味深かったです。
Miki:私もそんなに当時は意識してなかったかもしれないけど、ジェンダーだったり、性に対しての考え方っていうのはすごい変わったと思います。
- どう共存していくか
Miki:どう共存していくかやと思うから。
日本は、みんなが同じになることが良しとされてる部分があるから、型が1つあって、そこにみんなフィットしてくださいねみたいな。でもアメリカに行ったら違うことが当たり前やから、その中でみんなが生きやすくなるには、どういう風に組織や社会を整えていったら良いかみたいな。そこが大きな違いじゃない?
どう共存していくか。海外に行って、色んなバックグラウンドの人がいると、そういう風に考えないといけないからね。日本人ももっとみんな違ったら変わるんやろうなって思うんで。違いを出していきましょう。
Sou:違って当たり前ですもんね。
Miki:そしたら社会も絶対変わっていくと思う。
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このプロジェクトでは、海外経験のある人と、海外とジェンダーをキーワードに、お話ししています。海外経験がある方や、ジェンダーについてお話ししてみたいという方がいましたら、ぜひSNSのDMからご連絡いただけると嬉しいです。
そして、この活動に関わってみたいという方がいましたら、ぜひ一緒にできることを模索していければと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
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