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【グローバル】「私はわたし」堂々と生きる
皆さんこんにちは!
今回も、アメリカ在住のたぐさん(ひかりさん)とオンラインで繋いで、対話形式でお話しをしました。アメリカのLGBTQ活動の現状や、たぐさんのおもしろエピソードについてもお話ししてくれました!
日本以外の文化に触れることや、自分の当たり前が当たり前ではないことを知ることで、人間としての幅が広がり、可能性を広げてくれると信じています。 海外といっても、地域によっても違うし、行った人によっても感じることは違いますが、色んな考えや色んな”違い”を知ることで、「自分を知るきっかけ」や「可能性の発見」に繋がれば嬉しいです。
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Part 5
- LGBTQの活動は多い?
Sou:日本で最近、LGBTQって言葉が広がっていて、LGBTQが生きやすい社会にしようとかっていう風潮が出てきたんだけど、アメリカではどう?
Hikari:6月は、*プライドマンス(Pride Month)だったから、色んなとこでLGBTQのお祭りとかパーティはあったね。街中とか行くと、LGBTQの旗が立ってたり、誰かがペイントしたレインボーの絵とかある。
でも地域によって全然違うかな。田舎に行くと、まだ人種差別もあったり
そういうオールドファッション(=古い文化など)にこだわっている人もいるから私でさえも、そういうところに行くのはちょっと怖い。
*プライドマンス(Pride Month)=毎年6月に世界各地でLGBTQ+の権利を啓発するための活動が行われる期間のこと
- 「私はわたし」堂々と生きる
Hikari:1つエピソードがある。
最初アメリカに来て、あるローカルのカフェに行った時に、女の人ともう1人いて。その女の人が、タンクトップで、脇毛ボーボーすね毛ボーボー。そういう人を見てすっごい衝撃受けて、「えー女の人が脇毛剃ってない」とかっていうのが、アメリカに行ったばっかりでびっくりしたことだったね。
多分その人は「私は私」っていう意味で、自分の好きなように生きてる。
Sou:えーすごい。確かに、男性がボーボーでもなんも思わんもんね。
Hikari:そうだから、女性が脇毛ボーボー生えてても、別に何とも思わないべきなのに「女性は剃るべきだ」みたいなのが頭にあってさ。5度見くらいしちゃった。笑
今思ったら全然気にならないけど。
Sou:面白いね。自分の凝り固まった考え方に気付かされるよね、強制的に。
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このプロジェクトでは、海外経験のある人と、海外とジェンダーをキーワードに、お話ししています。海外経験がある方や、ジェンダーについてお話ししてみたいという方がいましたら、ぜひSNSのDMからご連絡いただけると嬉しいです。
そして、この活動に関わってみたいという方がいましたら、ぜひ一緒にできることを模索していければと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
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