クエスチョニングじゃクエスチョニング~
ノンバイナリーを自認してみて1ヶ月なんですけど、結論を出すのが早すぎた感が。。。
時期尚早でした。
自分は男女のどちらでもないとは思うんですが、中性なのか無性なのか。まだまだわからないことだらけ。
自分を知りたいからって自認を焦らず、クエスチョニングの期間にもっと新しい自分に出会っていきたいです。
さて、自分が何者なのかよくわからないと思った最初の記憶について。
幼い頃は「どっちかわかんなかった~笑」とよく言われたものです。強烈に残っています。「どっちかわからない」と言われすぎて、「どっちを求められているのか本当にわからない」状態になってしまいました。
オカンが私の髪を短く切ってたんですよ。「髪を伸ばしてみたい」などの発言は却下される。朝お前の髪を結ぶなんて面倒臭いという理由。
とりあえずオカンにとっては私が何者かはどうでもよくて、効率良く幼稚園に連れていければOKだったようです。こっから「私はどう振る舞ったらいいのだろう」の無限自問自答編が始まります。
25年くらい前の幼子なんて、大抵髪の長さで男女を区別してたじゃないですか。
で、私は髪が短くて「どっちかわからない」と言われるんですよ。まあそりゃわからんわな。そこまではよし。
でも、時々「女の子」と気づいた人に対して母は「よく気づきましたね!!ww」といった反応をしておりました。いやいやアンタが面倒臭くてこうしとんやろがい。
「お母さんは私にどうしてほしいの?」をこじらせすぎて女の子らしいものを嫌うようになったんだな、と今思います。
自分は正直、トランスジェンダーに加えて愛着障害やACもこじらせているのですが、なるほど。という感じ。
備忘録でした。
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