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どうやらノンバイナリーを自認して1ヶ月ほど経ったらしい
ここ1ヶ月間の出来事を。
まず大きな変化として1つ目。体型へのコンプレックスが輪郭を帯びました。
背が低くて肉付きのいい骨格ウェーブ。もともと痩せなきゃな~とぼんやり思ってましたが、、、自分らしくない!とはっきりしました。自分の身体に違和感なくジェンダーについて考えたこともなかった頃は羨ましがられることもあり長所なのかなと思ってましたが(そもそもそんな自分の体型に興味がなかったとも言う)。
ノンバイナリーという本来の自分と出会い、ミスマッチに気づきました。そしてこの体型をカバーしてなりたい自分にしてくれる服が、今の日本では見つけにくいですね。
もし自分が何か活動をするのであれば、背が低くて肉付きがいい体型でも中性的にな変えてくれるようなアパレルブランドとかに貢献したいです。自分が欲しいだけですけど。
2つ目。自分をよく知れば知るほど「本来の自分には不要なもの」がわかってきたので断捨離が進む進む。
可愛い柄の大好きだったワンピース、着るとなんだか似合わない。何でかなってそりゃ本来の自分とはミスマッチだからか。不要。みたいな感じですね。
「好きなものと暮らす」と思ってたのが、「好きでぴったりのものと暮らす」にシフトして厳選されている感じです。やったね~
もっと自分を良くしたいのでパーソナルカラー診断を受けました。ブルベ冬ですって。メイクも変えていきたいね。
最後に。直感的に「自分を受け入れてくれてる人」と仲良くしてきていたんだなと、安心した話を語らせてくれェ。
大切な人と話しているとき、人生について話す機会があれば「自分がトランスジェンダーと気づいた」話を盛り込んでいます。人生が楽になったよ、これまで仲良くしてくれてありがとう、というお礼が言いたいので。
ノンバイナリーを上手に伝えられるほど自分の語彙に自信がないので「中性」と説明しています。間違ってはない。
周りの反応は、というと「中性ってどんな感じ?」と聞いてくれる人もいれば、別に引っかからずそのまま会話が流れていく人もおります。
私が恐れていたのは「えー、そうかな???」とか「いや、女の子だな~って思うこと結構あるよ」のような決めつけられる系の反応だったので、受け入れてもらえる反応が続いているのはホッとしますね。
受け入れてくれそうな人にだけ話をしたというのも否めないですけどね。
そして「中性」というのが周りには難しいということが結構な衝撃。8年ほど前に幼馴染が「中性」とカムアしているのを聞いて「ほえ~そうなんや~」とすんなり受け入れられた過去がありましたが、鋭かったらここで気づけたかも~と思いながら暮らしています。
ノンバイナリーとして1ヶ月暮らしてみて、色々考えることがありましたので、もうちょい更新頻度あげていきたいね
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