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詩の世界に飛び込みたい…

返詩を馬鹿にする人がいる
自分の詩を書けと陰で言う

でも…

私は詩が好きだ
自分で書く事も
人の書いた詩を読む事も…

素敵な詩に出会えて
感動した時
その詩の世界に
自分も入って行きたい
そう思うのだ

人が構築した詩の世界
もしも自分がその世界に住む住人で
しかもその詩の主役だったら…

私ならこう考える
私ならこう話す
彼女にこう話しかける
彼にこう訴える

いろいろと頭を駆け巡る

私は人の書いた詩に感動した時
コメントを書く事もある

素晴らしい詩を読ませてくれて
ありがとう
あなたの詩に感動しました
感謝します

これだけでも
相手に気持ちを伝えられる
自分の感動を表現出来る

でも…

私はその人の詩に感動した時
その詩の世界に
入って行きたいのだ

自分もその世界で生き
登場人物達と同じ様に
その世界の空気を吸い
同じ気持ちを共有してみたい

私の場合
人の詩を読んでいて感動したら
いてもたってもいられずに
その詩の世界に
飛び込んでいく

詩の作者に対して
無断で侵入していくのだ
不法侵入だろうか…?

自分の満足のためにするのだから
められたことではないと
自分でも思う

でも気が付いたら
その詩の世界の中で
詩の中の人物達に話しかけている
一緒に考え行動している

病気だろうか…?

こんな事を始めたのは
ごく最近の事だ
でも…
はまってしまったのか
夢中で楽しんでいる自分に気付く

もちろん
元詩の作者に拒絶されたなら
私の書いた返詩などは
なんの意味も無い
すぐに削除する

もしも気に入ってもらえたら
すごく嬉しい
その人の詩の住人として
受け入れられた気がする

そんな気分が味わえる
詩の世界って素晴らしい

私は自分で詩を書く以外に
返詩という人の詩に
飛び込んでいく行為を知り
ますます詩の世界が楽しくなった

もしも拒絶されなければ
続けていきたい

詩の世界って
本当に奥が深く素晴らしい

そう思うんだ…

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