【読書感想文】河野真太郎『はたらく物語』(笠間書院)
stand.fm [ちゃんねるヨージ【ラジオ版】]の企画【読書感想文】、今回は、
河野真太郎『はたらく物語』(笠間書院)
を紹介してみました。
『はたらく物語』は、漫画、アニメ、映画、ドラマ等々の解釈を通じ、資本主義以降、とりわけネオリベラリズム以降の"労働"のあり方、そしてこれからに向けた指針を示唆してくれる一冊です。現代を知り、未来を開くためのとても大切な言葉がたくさん語られていますので、皆さん、ぜひ読んでみてください!
【自著の宣伝】
便乗になりますが、拙著『現代評論キーワード講義』(三省堂)で資本主義から修正資本主義、ネオリベラリズムまでの展開のイメージを掴んでから読むと、『はたらく物語』を、さらに楽しむことができるはずです!