見出し画像

【社員インタビュー #7】世界一のエンターテイメント企業を創りにきた1人目のBizDev&データアナリストの入社理由

「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration(アスピレーション:大志)の実現を目指している株式会社GENDAで働くメンバーに、実際の業務内容や入社理由、やりがいなどを深掘りし、社内のリアルな声をお届けします!
今回は、CPO室でBizDevとデータ分析を担当している松沼さんにお話を聞きました。

松沼 雄祐
株式会社GENDA CPO室 BizDev&データアナリスト
2012年3月に大学卒業後、株式会社サイバーエージェントへ新卒入社。メディアマネタイズを軸にAmeba広告部門のセールスリーダー、広告商品開発を経験し、AbemaTVの広告事業立ち上げのタイミングで出向。広告事業を軌道に乗せるまでを経験。2017年4月にウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社に入社。ライセンスビジネスから自社テレビ局のデジタル広告の商品・営業の責任者に就任。その後、2019年より立ち上がった動画サブスクリプションサービス「Disney Deluxe / Disney+」事業に参画し、事業戦略とビジネスインサイトの抽出に従事。
2023年5月に株式会社GENDAに入社。

-GENDAに興味を持った部分を教えてください。

2022年6月にGENDAのメンバーと会う機会があり、「GENDAは世界一のエンターテイメント企業になる」という話を聞いて、最初は唖然としました。
ですが、その大胆な戦略やこれまでの実績などの裏付けを見ると、「もしかしたら本当に実現できるかもしれない」と思い、完全に魅了されてしまいました。

当時の私はディズニー在籍6年目という状況で、アフターコロナでの働き方を模索しており転職の機運も高まっていたところでした。
当時は「大企業を作り上げた人が偉大であり、大企業に勤めていることが偉大なのではない」と痛感しており、「偉大な会社を作る側へ」と考え入社を決めました。

-入社を決めるに当たってどんな部分が魅力的でしたか?

私は将来「日本のエンタメ業界をDXで革新できる経営者になりたい」というキャリアビジョンがあったので、コンサルのように外からではなく、会社の中でDX推進・PMIを第一線で経験できる環境が魅力でした。

また、1年半ほど前から副業としてGENDAの事業には携わっておりデータ分析を通じて事業の規模や社内状況を理解できていたためスムーズに仕事ができそうだと思っていました。
そのときに一緒に働いていたCPOの重村さんを始め、優秀な人材が集まっているというのも見えていたので安心していました。

ー実際に入社してどんな業務を担当されているのでしょうか?

Business Development&Analysisとしてエンタメ市場の分析やリサーチ、事業のDX推進とビジネスインサイトの発見などの業務に従事しています。
また経営陣へのレポーティングやKPIトラッキングも行っています。大まかに言うと「エンタメのプロフェッショナルとしてビジネスの課題やチャンスを見つけて、戦略立案〜実行までセットで実際に介入していく仕事」です。経営陣や経営企画には優秀なファイナンス人材が多く財務諸表などハード面からアプローチは強いと思いますが、そこに私のようなエンタメに立脚し、財務諸表では見えてこない消費者心理などのソフト面からのアプローチする人間が加われば、より理想的な経営ができるのではないかと考えています。

業務に関しては以下を掲げており、エンタメ業界で一番「イケてる」組織にしたいと思っています。

ー実際に業務を進めて行く中で感じることを教えてください。

入社してから色々な方とお話をさせていただきながら、事業の状況や実態の話を聞いていると、純粋にチャンスがそこら辺に転がっている環境だなと感じました。想定よりもデータドリブンな事業の運営がされていない部分が多く、まだまだ伸びしろがあるなと思います。
またPMIとして異なる文化/システムを持つ企業に入り込んでバリューアップを図るという経験は初めてで、コミュニケーションの取り方やプロジェクトの進め方などで戸惑うこともありましたが、マネージャーや営業、エンジニア、バックオフィススタッフなど様々な立場の経験で養われた「ステークホルダーとのバランス感覚」が役に立っているなと感じます。

ーGENDAにはどんな人が向いていると思いますか?

一番は「仕事を創れる人」だと思います。チャンスが沢山ある環境なので、待ちや受けのスタンスではなく、自ら進んで業務を推進できる人が良いと思います。
また「事業会社が好きで0→1、1→10、10→100全部やりたい人」にも向いています。コンサルのように上流で絵を描いた上で、事業会社のプロジェクトオーナーのように社内調整やリソース確保などを自分で動いて、マーケターのようにグロース戦略やフレームワークで勝機を見出し、現場のようにオペレーションを実行して最適化するといったように、全てできる環境はあまりないです。
あとはやはり「エンタメ企業」なので「エンタメが好きな人」ですね。コンテンツや業界構造の理解、消費者心理の探究がないと、秀逸なインサイトの発見は難しいと思います。

ー最後に採用候補者の方にメッセージをお願いします!

前職のベンチャー界隈や採用領域では「挑戦と安心はセット」という言葉があります。私も多大なリスクを伴うアーリースタートアップへの参画には尻込みをしていましたが、GENDAは自分次第で仕事を創ることができる裁量の大きさや抜擢など挑戦できる環境が用意されていてるにも関わらず、連結の従業員数が4,000名を超える規模感・安定感のある環境を両立している点では稀有な存在だと思います。
また片岡会長や申社長はじめ、ビジネス界で実績を残してきたタレント級の人材がゴロゴロといるこの環境はビジネスパーソンとしての成長を約束してくれると思います。
従来のエンターテイメント業界に一石を投じ、テックの力で輝かせたいと考えている方と是非一緒にお仕事ができたら嬉しいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!GENDAではテックチームの採用活動を積極的に行っています。ご興味がある方は以下ご確認ください!

■募集要項・カジュアル面談はこちらから

■株式会社GENDA コーポレートサイト

■エンジニアブログ

■株式会社GENDA 公式Twitter