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新年会でした

親戚宅にお呼ばれ。有難いです。

こちらのお宅はルーツが島根なので、日本酒も島根のモノを頂きました。

手作り純米吟醸 出雲富士 です。蔵は小さいらしくHPの情報も薄いのですが、味わいは濃かったです。酒米は島根県で多く栽培をされている佐香錦。正直、記憶にない酒米なので調べてみました。日本酒コンシェルジュの方、見やすいページをありがとうございます。

▲写真の純米吟醸は冷蔵から常温に戻る位に呑んだので、ほのかに甘い甘露感があり、熟成古酒の風味を少し纏っていました。

歩合55% アルコール16度 昨年6月に詰められたお酒なので、冷蔵が守られているならば、やや重めで太くほのかに甘い印象で間違いないと思います。

二本目は 出雲富士 の純米。裏のラベルには生産者さんの写真。これは耕作地から自信がみなぎっている表れですね。

歩合65% アルコール度数15度。冷蔵から出した直後は、やや鋭角な酸味を感じた。しかし、呑み進むと酒も常温に戻るので角が取れた味わいに。

調べて分かったのですがこちらのお酒、

広島国税局清酒鑑評会の燗酒部門で最高賞を受賞していました。

今更ながら、この純米酒、熱を加えたらどんな味になっていたのだろう・・・。試さなかったことをちょっぴり後悔しました。

とは言えね、正月の宴席で蘊蓄を語るほど知識がある訳でも、野暮でもないのでね。可愛い姪っ子を見て、酒が呑めたのだから、それだけで満足でしたよ。

今年も、、、と云うかソロ活動のnoteに於いても、酒の印象は書いたり語ったりしていきたいです。酒屋で働く方や、東農大に通った方の様な知識量は持つつもりはございませんが、楽しく語らうくらいの日本酒知識は、持っていて損はないと思っております。

げんちゃん拝

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