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アウトプット前提で読書をした方が知識の定着が良い理由

どうも、こんにちは。

ボギー@IT系現場監督です👓🪛


皆さん本を読んでいますか?
色んな知識や考えを取り入れる為に読書される方も多いと思います。

私は昨年、kindle unlimitedに契約しました。
無料で読めるということもあり、気になった本はガンガン読みました。
ペース的に言うと月に10〜15冊ぐらいでしょうか。

(補足)
kindle unlimitedは雑誌やビジネス書、漫画等読み放題のサブスクです。
通勤時間や休憩中等の隙間時間の有効活用できてめちゃくちゃ便利ですので
よかったらぜひ。



かなりハイペースで読んでいたので「どんどん知識がついてきてるぞ!」なんて思ってました。
ですがそれはぬか喜び。

実際に読んだ本を友人や同僚に紹介しようとした時、うまく説明できず内容もうろ覚え。
要は「人に説明できるレベル」まで到達していないなと気づきました。

それはアウトプットを意識して読んでいないことが原因だったからです。


それはどういうことか。


例え話をします。

あなたの上司から、
「来週、福岡の出張に行ってきてくれ」
と言われたとします。

「よっしゃ!もつ鍋に博多ラーメン食って飲んだくれて思いっきり遊んでくるぞー!」なんて考えたりしません?笑

そんな姿勢で出張に行っても、結局何も身に付かず帰ってきたなんてことになりかねませんよね。


それじゃあこう言われたらどうでしょうか。


「来週、福岡に出張に行ってきてくれ。帰ってきたらリサーチしてきた事を社内100人の前で視察報告会をしてくれ。頼んだよ。」


どうでしょうか?
そうなると視察報告会の為のネタをしっかり
リサーチしてメモを取らないといけないですよね。
ネタ探しに焦って必死になる訳です。
そうした結果、人に教えることができるぐらい
知識がついて帰ってくるというわけですね。

二つの大きな違いは
「アウトプットを前提に取り組んでいるかどうか」
です。


読書も同じです。

なんとなく本を読んで終わり〜

ではなく、

読んだことをブログやSNSに書くぞ。

アウトプットする目標を設定し読むことで、
内容の本質をしっかり汲み取って読もうとします。
そうすることで「人に説明できるレベル」まで
理解深度が上がるという訳ですね。

そういう意味では読書は量より質といえるかもしれません。
当初の私は多くの知識をインプットすることに拘って月10冊程度読んで
いましたが、結果得た知識は貧弱でした。
なぜならアウトプットに繋げていなかったからです。

まとめます。

アウトプット前提で読書しよう。
・得た知識をアウトプットする場所(SNS、ブログ、友達に話す)を見つけて実践しよう。
・読書は「量」より「質」

参考までに、アウトプット・インプットのこんな本も出版されているのでよかったらぜひ皆さんも参考にされてはいかがでしょうか。
どちらも評価が4.2とかなり高いです。


いかがでしたでしょうか。

このnoteでは、生活を豊かにする為の学びを得るという趣旨のもと、僕自身が買って良かったものや、本を読んで感じたことや学びを発信していきます。
皆さん、今後も参考に見ていっていただければ幸いでございます。
最後まで読んで頂き本当にありとうございました。

またお会いしましょう。

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