【超単純】学力を上げるためのたった一つの方法と3つの習慣【教えることを前提とした話】
こんにちは、Genです。
こんな時期でも出来ることはたくさんあります。
さて今回はTwitterでツイートさせていただいた内容を深掘りしていきます。
学力を上げるための習慣について、解説します。
学力を上げるためのたった一つの方法と3つの習慣とはツイートに記載した以下の通りです。
学力を上げるためのたった一つの方法とは「教えること」そのためには3つの習慣をつける必要がある。
⒈人と会話をする習慣
⒉疑問を持つ習慣
⒊素直になる習慣
では、順番に解説していきます。
〇教えるということ
まずここでいう学力というのは、学習の定着率のことです。この定着率を高くするには、「教える」という行為が一番効率的と言われています。ラーニングピラミッドなどで示されていますが興味のある方は調べてみてください。
参考までに:https://career-ed-lab.mycampus.jp/career-column/707/
いわゆるアクティブラーニングというやつですが、ではこのアクティブラーニングから要点を絞って、教えるということを行うために必要な習慣は何でしょうか。1つずつ解説していきます。
⒈人と会話をする習慣
教えるということは人と会話をするということです。普段から人と会話をすることが大事です。ここでお伝えしたいのが、生身の人間相手でなくてもよい、ということです。
人と会話をする中でその主体となる人は同時に自分の声も聞いています。自分の話す言葉やそれによる文脈を自分自身でも聞いているのです。
教えるということは、人に教えているように見えて、自分の脳内でもう一度学習し直しているんです。生身の人間でなくても、脳内で架空の人物と会話することでもやっていることは同じです。
大事なのは、会話をすること。会話の中で自分と対峙することです。
教えるということは、自分が主体となって行う行為です。まずは自分から言葉を発してみる習慣をつけましょう。
⒉疑問を持つ習慣
教えるにあたって必要なことの一つは、相手の疑問に答えるということです。疑問に答えるには答えを持っておかないといけません。
そのためには、普段からいろんな疑問を持つように習慣付けましょう。
あなたの疑問は誰かの疑問でもあります。その疑問を教える行為の前に解決しておけば理解も深まればスムーズに教えることもできます。
なんでだろう、どうなんだろう、どうしてだろう
こういった疑問はその問題を深く理解するために必要な行為です。今の時代答えはそこら中に転がっています。すぐにググりましょう。
疑問を返した時、「それはわかんない」と返された時あなたはどう感じますか?
そもそも「わかんない」時点であなたは真に理解もしていないし、教える立場でもないのです。
⒊素直になる習慣
結論、わかったフリをしないということです。少しでも疑問や不足している部分があると感じたなら、素直にそれを解消しましょう。
教えるためには浅い知識だけではダメです。深く深く掘り下げていってください。
どうしても人間めんどくさいことやしんどいことからは逃げたくなります。そっちのが楽だから。
そこでどれだけ素直に、足りない自分を認めていけるかどうかがポイントです。
間違っても言い訳して浅い自分を認めないように。ツケは必ずまわってきます。
これはメタ認知とも言いますが、教えることでなくても、メタ認知ができている人できていない人で明らかに能力の差があります。(これは僕の個人的な見解ですが、、、)
〇教えることはメリットしかない
以上が、教えることのためにつけておくべき3つの習慣です。
学力を上げる、つまり何かをいち早く習得したいなら教えるということをオススメします。
脳内で架空の人物に向かってでもいいです、おかんでもおとんでもいいです。
教えることはあなたにメリットしか与えません。
3つの習慣も決して難しいことではありません。何かを学んでいる人はぜひやってみてください。
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